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カメラ・写真

初めてのフィルム現像


年末に書いていた記事の通り、土曜日からモノクロ暗室教室がスタートしました。

受講者は自分を入れて3人。
これから2月末まで毎週やっていく仲間が出来ました(^-^)

先ずは撮影したフィルムの現像という事で、実際に現像をする前にリールにフィルムを巻き付ける練習をします。
今回、教室で使用したのは樹脂製のリールでしたが、とても巻きやすかったです。
耐久性ではステンレス製の方が良いんでしょうが、実用性重視ですよねー
失敗するの怖いし(;´Д`)

というわけで、明るい室内で練習用のフィルムで巻き付け練習。
3人とも全く問題なし。

次は手元を見ないで練習ですが、これも大丈夫(^-^)
じゃぁ本番と同じ環境でという事で、ダークバッグに道具を入れて練習。
ちょっとやり辛さはあったものの、これも無事にクリア。

「じゃ、本番行っちゃいますか」というわけで、今度はフィルム終端をカットするためにハサミも忘れないように入れて作業開始。
・・・って、本番となるとめっちゃ緊張があせる

ダークバッグがSサイズなのもあって、ちょっと手間取ったけど、リールに巻き付け、カット、現像タンクにセットまで無事に終了しました。
とは言っても、現像してみるまで問題ないのかわからないんですよね~(;´Д`)

フィルムをカットした後の残ったパトローネはお持ち帰り。

折角だからキーホルダーにして鞄に付けよう。

いよいよ現像作業。

前浴―現像液―停止液―定着液 までの現像作業は一気に。
時間差で作業をしている関係もあって、この間は3人ともほぼ無言。

というか、私は完全に違う世界に行ってほぼ無心になってました(;´Д`)
こういった心が無になる系って結構好きなんですよね~(^-^)

ここまでできたら一安心。

仕上げに薬剤を流すために水洗いをしてから水滴防止剤の中にドボン。

現像作業は、液温管理がちょっと手間かなぁと感じたくらいで、事前に各薬剤を準備しておけば、何も問題なさそうです。
道具さえ揃えれば自宅でも十分にやれそうです。

すべてが終わりリールからフィルムを取外し。
フィルムクリップで両端を挟んだら、乾燥させます。

奥側が自分のフィルム。

無事に奇麗に現像できてました(^O^)/
何か嬉しいですね。 環境さえ整えば癖になりそうです(^-^;

乾燥までは時間が掛かるので今回はここまでで終了。
来週はこのフィルムを使ってコンタクトプリント(フィルムを現像した時に付いてくる一覧になったインデックス)の作成です。

これから週末が楽しみになりますね(^-^)