そんなこんなでONKYOのハイレゾ対応ポータブルヘッドホンアンプ、DAC-HA200を購入しました。
本体背面にはUSB-A、USB-Micro、電源用DCジャック、入力切替レバーがあります。
フロントはゲインの切り替えとノブ式のボリューム、OPT/Audio in端子、ヘッドホン端子があるだけのシンプルなもの。
入力切替と接続場所があってれば音はなりなります。
とりあえず、接続用のショートケーブルが用意できなかったのでApple純正のライトニングケーブルで
接続してみて試聴。
以前使ってたポタアンのオペアンプOPA2111と比べるとHA200のMUSES8920は優しい感じというか
柔らかい感じがしますね。傾向が全く違う感じで、あまり聞き疲れしなさそう。
PCとはUSB接続するだけで認識して使用することが可能で、自動的に充電もされます。
で、肝心のハイレゾってどうなん? ってとこですが...
うーん…どうなんでしょw
96kHzのハイレゾFLAC音源をAACの48kHzにしたものと聞き比べてみたけどあんまり差がわかりませんでした。
というか、そもそも普段使ってるRoothのIEMが再生周波数20kHzまでしか対応してないっぽいんですよね(´・ω・)
そこでDENONのAH-D5000を引っ張り出してきて聞き比べてみたんですが、あんまり聞きなれてない環境なので
明確にハイレゾの方が音がいいとは言えないような…(´・ω・)
若干良くなってるような気はするんだけど、プラシーボ効果かもしれんし。
それとソースが最近のデジタル主体の楽曲だったので、クラシックなどの方が比較しやすいのかもしれませんね。
エージングも終わってないし、ほかにも楽曲を聞き比べてみようと思います。
※追記
ピアノ主体の曲を聞いてみたら一発で違いが判りました。
ハイレゾだと伸びて次のキーに繋がっていくのに、AACだと次のキーが始まる前に伸び切れずに途切れてしまう感じですね。
次はハイレゾ対応のイヤホン探しですかね…