昨日の記事でAlexaからSwitchBotのコントロールができなかった件ですが、早速SwitchBotハブミニを買ってきました。
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ただのハブ機能じゃなかった件
パッケージを見たらわかるんですが、複数の赤外線リモコンを登録して1つでコントロールできるようです。
所謂マルチリモコンみたいなもんなんでしょうが、TVは主電源で切る方だし、エアコンも基本使わないので、うちの場合はこのスマートリモコンを使用する機会がほぼ0だと思います(;´д`)
なので、あくまでもSwitchBotのコントローラーとしてしか使用しませんが、これ一台で全て賄いたい場合には結構いいんじゃないかなと。
内容物
・本体
・USB A-microBケーブル
・両面テープ
・説明書
裏面には壁掛け用のフック穴(時計とかと同じ)があって、壁掛けするか、両面テープで固定する感じが一般的なようです。
赤外線の有効範囲は見通しの良い場所で最大30m
とのことで、垂直に壁につけた場合は上下左右と前方に範囲が行くようなので、見通しのいい場所なら部屋のほぼ全ての赤外線リモコンがカバー出来るのではないでしょうか。
ちなみに付属のケーブルが結構長いので、壁につけるにしても困らないとは思います。
電源はUSB Micro Bとなっていますが、USBアダプター(5V1AのUSBアダプターが必要)は付属していません。5V1Aなら昔のiPhoneや他のUSB機器に付属していたので余っているもので使用できるのですが、電源が必要な点だけは注意してください。、
セッティング
実はセッティングと言ってもSwitchBotと接続するだけならそんなにやることはありません。
ミニハブにUSBケーブルを接続したらSwitchBotアプリの右上の+を押して機器の追加をするだけ。
(ペアリングするのに見にハブ本体のボタンを3秒ほど押すと本体ランプが高速点滅してペアリングモードになります。)
で、Wi-FiのSSIDを選択してパスワードを入力すれば終了。
こんな感じで追加されました。
で、SwitchBotの方を選択して「クラウドサービス」をタップします。
今まではクラウドサービスをONにできませんでしたが、ハブが追加されたことでONにできるようになりました。
で、Amazon Alexaを選択するとEcho Dotが「SwitchBotスキルでライト(ライトという名前で登録している)のオン・オフができるようになりました」という音声ガイダンスが流れました。
で、テスト動作を促されたので「アレクサ、ライトをオフにして」というと、「ライトをオフにします」という音声の後にSwitchBotが作動して電灯が消えました。
同様に「ライトをオンにして」で電灯がついたので、これで電気に関しては完全にスマート化できた事になります。
出先からの制御はまだ試してませんが、家の外からスマホに話しかけて電灯のON/OFFが出来れば他のものもコントロールできるわけですから、寒い朝にガスファンヒーターの電源ONに行くのがなかなか辛かったりするのとか、忙しい朝に「あれ?切ったっけ?」って悩んで家に帰らなくてもスマホから電源OFFすればいいわけですしね。
まとめ
正直、ミニハブの機能としては全く使いきれてないわけですが、仮にTVリモコンを登録してもスマホやアレクサに話すよりもボタンを押す方が早いしなぁって事で、これからSwitchBotを追加した際に利便性が上がっていくなと思えば先行投資としてありかなと。
とりあえず、ファンヒーターと風呂のお湯はりあたりはスマート化したいなと思うので、今年中にはやっていこうかなと思います。
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