今朝はNikon ZfcにFTZIIを使ってAI Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5Sを取り付けて持ち出しました。
Fマウントのレンズとしてはかなりコンパクトなズームレンズですが、Zマウント機で使用する場合にはマウントアダプターを経由することになるのでどうしても大型化してしまうのは難点ですが、使い勝手も悪くないし、意外と美味しいレンズなんですよね。
ZマウントであればNIKKOR Z 24-70mm f/4Sがこのレンズに相当するのかな。
DX機で使っても36-105mm相当になるので焦点距離だけでいったらNIKKOR Z 24-70mm f/4sを使っておけばいいわけなんですが、ヘリテージデザインのボディには絶妙に似合わないんですよね(;´Д`)
ZfにしてもZfcにしても、公式の写真って単焦点のSpecial Edition2本かNIKKOR Z 26mm f/2.8くらいしか本体に付けてない時点でニコン自体も理解してるんでしょうけど、何とかしようって気はないようですしね(´・ω・`)
意外とピントリングなんかのゴムをSEなんかのクラシックなものに変えるだけでもいい感じになりそうな気はするので、有償でゴムリングだけをヘリテージっぽくするサービスなんてやってみたら面白いんじゃないかなと思ったりして。
AI Zoom Nikkor 35-70mm f/3.3-4.5Sを買ってしまった
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話はちょっと逸れましたが、AI Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5Sです。
マクロモードで最短30cmから撮影できるので、花とかを撮ることが多い自分のような人間にはめっちゃ使いやすいんですよね。
マニュアルフォーカスレンズなので、ちゃんと絞り環も付いているので操作に迷う事もないですし。
昨日とは違う紫陽花の花のジェットストリームアタック。
尼崎城横の公園の同じエリアに咲いているので同じような色の付き方をしています。
なんかもっと綺麗に咲いているところがあったんですが、公衆トイレの裏手だったので、さすがにカメラを持ってウロウロしていると不審者になりそうだったので遠くから眺めるだけにしておきました。
恐らくF5.6~F8の間らへん。
Zマウントのレンズと比べたらエッジの際立ちはありませんが、普通にいい感じに写ってます。
あれこれ撮るのであればやっぱりズームレンズは便利ですね。
なんかずっと道路の工事をしている場所に謎の鉄骨が組みだされていました。
阪神の線路の下を通っている道路の拡張工事をするらしいんですが、何をどうするのかが全く予想がつかない状態です。
北と南を繋ぐ歩道をゴリゴリ削る形になるはずなので、終わるまでは自転車も駅の構内を通るしかなくなりそうなので、地味に面倒臭くなりそうな気がします。
そんなに広範囲じゃないけど換算105mmまで寄ると密集してるように見えますね。
ちょっと足を延ばした場所ではカシワバアジサイが今年も咲いていました。
丸い普通の紫陽花と違ってソフトクリームのような感じで咲くのと花の形が違うのでアジサイらしさがあんまりありませんね。
マーガレットの花って小さいのに花びらの1枚1枚がしっかりした形なので可愛らしいのにカッコいいなと思います。
高さが違うと十分にボケてくれますね。
そんな感じで便利で使いやすくて、個人的にはめっちゃお気に入りなAI Zoom Nikkor 35-70mm F3.3-4.5S・・・・というか、他のマニュアルフォーカスレンズも大体がクラシカルなスタイルなので、FTZIIを経由するとなんかすごく一体感がなくなるんですよ。
MFレンズだからFTZ IIである必要性もないですし、いい加減に焦点工房のこんな感じのオールドレンズに合いそうなレトロ風のマウントアダプターを買いたいなぁ(;´Д`)
秋頃になってちょっと落ち着いてきたら今度こそ買おうかな・・・