先週の日曜日にビックカメラなんばで森脇章彦先生のLUMIX S9のセミナー&トークショーに行った後、急遽決まった14日、15日の写真撮影会という名のサンボア風カレーを食べに行くツアーに行ってきました。
サンボア風カレーというのは、昔西宮北口でお店をされていたサンボアカレーのレシピを引き継いだカレー&バー「INDIGO」で提供されているんですが、その昔、森脇先生がサンボアによく行っていた思い出の味だそうです。
そのINDIGOさんが15日で閉店という事なので、食べ収めという事で有志で集まって行ってきました。
普通サイズにカツダブル。
結構酸味がある辛さなんですが、どこにもない感じの味で人を選ぶけどハマる人にはハマる味でした。
微妙に辛さは後に残るけど、意外とスッと食べられる感じでした。
食後のコーヒーを飲みながらどんな風に撮ればいいのかという撮影講習。
ぶっちゃけライティングの知識なんて皆無なので、凄く勉強になりました。
サンボアを出た後はLUMIX S9を仕舞ってNikon Zfをメインに使っていました。
30分もしないうちにパフェを食べに行って腹が割れそうになったんですが、それはまた今度。
パフェも食べてお腹いっぱいになってから中之島に来ているラバー・ダックを撮影する為に福島まで移動。
何気にLUMIX S 18-40mmがあれば余裕で広角撮影が出来ますね。
左にカラフルなビルがあって、あんな柄だったっけ?って思ってたんですが、どうも万博のカラーだそうです。
折角なのでラバー・ダックを撮りに行かれる方は左のビルも一緒にフレームに入れてあげるといいかもしれません。
橋の上からラバー・ダックと中之島方面のビル群を。
なんか何処もかしこも工事中でクレーンが入り込んできますね。
折角それなりにいい天気だったんですが、風があったのでダックの写り込みなんかは撮れませんでした。
まぁ風が無くてもボートが通ったりして波が出来るので、写り込みを狙うのは難しいかもしれません。
その後、中の島美術館に移動してヤノベケンジ氏のスペース・キャットを撮ってました。
時間帯もあるんでしょうが、あんまり人がいなくて結構写真が撮り易かったです。
反対のしっぽが見える方からもちゃんと撮りますよ。
ひとしきり撮った後は美術館に入ってトイレ&少し休憩。
時間的にもう直ぐ17時なので、ライトアップまで風よけも兼ねて中で小休止してました。
17時を回ると色々なところでライトアップが始まりました。
スペースキャットも両耳の部分とフロントカバーのグリル部分のLEDが点灯していました。
昼間に見るのとは大違いで夜の方が『スペース・キャット』という感じが強い気がします。
中の島美術館のフロントスペースもライトアップされていて、ほたるまちのビルの灯りが入って綺麗です。
まだ17時過ぎなのでマジックアワーの空とイルミネーションの青がいい感じになってます。
平日だったら見えているビル群のライトはもっと沢山点灯してるんでしょうね。
そのままラバー・ダック方面へ戻って、ラバー・ダックとは反対側のエリアへ。
川のライトアップとイルミネーションが綺麗です。
こちら側には小さいアヒルたちが列をなしています。
夜に行くとライトアップされた灯りが入ってくるので綺麗な玉ボケが沢山写せます。
上の写真が153mmで下の写真が174mm。
上の写真でF6.8ですが、望遠でボケ安くなるので、こういったシチュエーションなら十分に活躍してくれます。
昼間だったら明るいレンズの方がいいでしょうけどね。
川沿いの歩道側のイルミネーションを重ねて撮影。
広角レンズだとボケにくくなるので厳しいでしょうけど、標準以上の長さのレンズなら色々と楽しめると思いますよ。
リング状にミニダックが飾られているんですが、1カ所だけハート型に見えるように配置されていました。
今年のラバー・ダックプロジェクトは12月25日まで堂島川にいるので、ほたるまちから見る事が出来ます。
もし近くに来ることがあるのでしたら、見に行ってみてはいかがでしょうか?
夜も綺麗ですが、ダックの写り方を考えると昼間の太陽光の方が綺麗に写せますよ。