昨日、RAYNOX DCR-250をSONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSSに付けて使ってみたら結構良かったので、タムロンの18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDでも使ってみようかと書いて記事を締めていました。
で、タムロンの18-300mmに付けて試してみたんですが・・・
うん、無理w
18-135mmよりもレンズが大きくなって、かなりシビアなピント合わせなのに取り回しが悪くなるので、手持ちだとブレた写真が多くなってしまいます。
レンズ内手ブレ補正云々は関係なくて、超望遠レンズだとほんの少しのズレで目的地が大きくそれるのと同様に、倍率が高いのでほんの些細な動きが大きなブレになります。
そしてピント面がマジでカミソリレベルになるので、カメラを固定して使うなら使えそうですが、外で手持ちで花を撮るなんて絶対無理だなと思いました。
一応、分かりやすいようにmicroSDカードを被写体にして、SONY α6700にタムロン18-300mmを付けて、更にRAYNOX DCR-250を装着してカメラを手持ちで撮ってみました。

因みに96mm(144mm)での撮って出し。

196mm(294mm)の撮って出し

最後に300mm(450mm)の撮って出し。
上の3枚は全てノートリミングノー補正の撮って出しですが、身近なmicroSDが被写体なのでどれくらい拡大して撮れてるかが分かるのではないかと思います。
それぞれ8枚くらい撮って1枚使えるくらいなので、風邪の影響とかも考えたら花なんて・・・(´・ω・`)
シャッタースピードが1/25秒くらいなので、マニュアル露出にしてシャッタースピードを確保すればもう少し撮り易くなりそうですが、F値が明るくなるとピント面が薄くなるし、ISO感度が跳ね上がるとピントやノイズに難が出てくるので、現実的じゃないかなぁと。
ガンプラで言うHGサイズくらいのメガミデバイスのガンナーを被写体にしてみたら、300mmでこんな感じになりました。

明るさの補正はしてるけどノートリミングです。
めっちゃめちゃ細かいものを撮る時なんかにカメラを三脚に固定して使うのであればアリかもしれませんが、レンズとのバランスを考えたらしっかりした三脚が必要だし、お手軽さとは大きく乖離しちゃうので、やはりE 18-135mmで使うのが最適かもしれません。
サイズと重さで考えたらE 18-200mm LE辺りが限界かなぁ・・・
E 70-350mmになると長さが結構あるので、タムロン18-300mmと同じ感じになりそうな気がします。
そんなわけで、RAYNOX DCR-250をタムロン18-300mmで使うのは早々に諦めて、猫に合えるかと思ってそのまま18-300mmを付けて会社に向かいました。

天気があまり良くないのもあるんでしょうが、伊丹空港から飛び立った飛行機が結構低めを飛んでいました。
暫く歩いているとぽつぽつと雨が降り始めました。

もう少し早く雨が降り出していたら、紫陽花の花がいい感じに雨粒を付けてたんじゃないかなぁと思うと少し残念。
フェンスの隙間からバラの花が飛び出してました。

ちょっと角度を変えて後ろにフェンスを入れて撮ってみましたが、結構ボケてるのでフェンスなんだか良く分かりませんね。
また週末は雨予報なので、大掃除で移動させた小物類をいいかげん片付けていこうかな・・・
細々しすぎてて面倒臭いけど、片づけないといけないからなぁ(;´Д`)