今朝はLUMIX S9にアストロリ50mm F2を付けて持ち出しました。
オートフォーカスのレンズの方が断然便利なわけですが、時々マニュアルフォーカスレンズを使いたくなります。
LUMIX S 26mm F8はたまに使ってるやんって言われそうですが、ちょっと違うんですよ。
というのも絞りがF8固定でピントリングしか存在していないので、オートフォーカスのレンズが殆どでマニュアルフォーカスレンズは初めてという人には入門用としては丁度いいんでしょうけど、絞りも自分で調整できるマニュアルフォーカスレンズだとまたちょっと違うんですよ。
まぁ絞りを自分で調整できるといってもほぼほぼ絞り開放で撮るのでLUMIX S 26mm F8と変わらないといわれそうですが・・・
朝の忙しい時間だからオートフォーカスのレンズの方が便利・・・というかチャチャッと撮れるので絶対的にいいはずなんですが、寧ろ忙しい時間帯に時間を節約しようとすると逆に気持ち的に忙しなくなってしまったりするんですよね。
一方、忙しいながらもマニュアルフォーカスレンズを使うと、フォーカスを合わせるまでの数秒の事とはいえ、自分的には少しゆったりとした時間的に感じるんですよね。
なので、忙しすぎたりした時にはマニュアルフォーカスレンズを使って気持ちをリフレッシュさせたりしているわけです。
ほぼ絞り開放で撮るんですが、ついついいつもの癖で撮ってしまって後悔するパターンもあります。
限界突破のF1.7で撮ってしまったうえにピントがかなり下の方だったので、上に行くほどマンションがぽやぽやに・・・(;´Д`)
ま、こういったミスもよくあるわけですが、そういった部分も含めて楽しめるんじゃないでしょうか。
そんなアストロリの50mm F2は最短撮影距離が47cmなので一般的な距離ですが、実際に撮ってみると意外と大きく撮れるんですよね・・・
こうしてみると50mmの単焦点レンズってあまり寄れないレンズが多いからなぁ・・・なんて言っていたけど、無理に寄る必要もないのかなぁなんて思いますね。
多分2.2辺りまで絞って撮った写真ですが、カリカリにはならず適度な柔らかさがあるんですよね。
フルサイズ対応で1.5万以下で買えてしまうので、ASTRHORI 50mm F2はかなりアタリなレンズだったなと思います。
今時の中華レンズはビルドクオリティも高くて操作感も悪くないので、程度が分からない微妙なオールドレンズを買うんだったら中華レンズの方がマシかもしれないと思ったりしています。
ボケが気に入らないとか周辺の流れがやたら目立つといったレンズの傾向は、検索すれば結構色々とサンプルになりそうな写真を見つけられるようになっているので、気に入った描写のレンズはマニュアルフォーカスレンズだからという事を気にせずに買ってしまってもいいんじゃないでしょうか。
どうせ使っていくうちに慣れますしね。
因みに昨夜の点灯中に撮った提灯。
流石に14-28mmなので近くから撮れて楽でいいですね。
あと、いつもの看板猫を見に行ったらなんか知らん猫がいた件。
写真を撮ろうとしたらちょっと警戒されたんですが、右奥の方でご飯を食べていたいつもの猫がその様子を見にこちらに向かってきています。
黒猫の方に寄っていく感じも無かったのでいつもの猫との関係性が全く分かりません。
初めて見た猫だけど、微妙に人慣れしている感はあったので、また遭遇できたらいいなぁ。