自分にとってはライカQ2がベストなサブカメラだろうなとは思うんですが、流石においそれと買えるようなもんでもないわけで(´・ω・`)
現実的に買えるサブカメラを考えてみたんですが、やっぱりGR IIIがベストかなぁって考えに落ち着きました。
一応他の機種も考えてて、LEICA D-LUX7(PanasonicのLX100m2のOEM)とSONY RX100VI
両方ともプレミアムクラスのコンデジで、1台で何でもできるような性能を持ってます。
とりあえず、店頭でLX100m2とRX100VI、GR3を触ってみました。
そこで感じたのは、やっぱり自分はコンデジのズームの遅がストレスに感じてたんだなぁって事。
一眼のレンズのように瞬時に距離環で調整できるわけではないので、どうしても緩慢な動作になっちゃうんですが、このズーム速度だけは何十年経っても体感的に速くなってるとは感じませんでした。
そもそも使用目的がテーブルフォトとマクロの類だけなので、高倍率ズーム自体必要ないし。
そう思ったらズームが無いので撮りたい時に直ぐ取れる便利さ、寄りたきゃクロップで対応すればいいって割り切りが凄く便利だなと。
ライカQ2もGR3も同じようなスタンスのカメラなので、GR3がベターじゃないかなって結論になりました。
折角使える環境があるので、実際に嫁のGR3を借りてテーブルフォトだけ使ってみました。
28mmの広角&寄れるのでテーブルフォトには十分。もし寄って影が映りそうな状態だったら35mmにクロップすればいいし。
普通の状況だったら全く問題点はありませんね。
マクロに関してはちょっと癖があって、6cm~12cmの範囲でしかAFが効きません。
GR3のマクロでAFが合わないって記事をよく見たりしますが、被写体から離れすぎてるだけだと思います。
うちの嫁も昼間に白っぽい桜を撮っててピントが合わないとか苦戦してましたが、範囲内に寄れば普通にAF出来てました。
それと、操作系がペンタックスライクなので、あまりあれこれ考えなくても直感的に扱う事が出来るのもプラスポイント。
バッテリーがもたないって点もあるけど、X-T2だって富士フイルムの使い方講習を2時間受けた時に本体設定をごちゃごちゃやったりしてただけでバッテリーフルの状態から2つ減ったし、APS-Cのミラーレスカメラだったらそんなもんかなぁって感じに思ってます。
ま、バッテリーがとても高いってわけでもなく、一眼のバッテリーにプラスアルファで2つ買えるくらいの金額なので何個か持つようにすればいいかなとは思います。
とりあえず、4月20日にGR3の体験撮影会に参加するので、色々と試してみたいと思います。