X-T2の試写は何を撮ろうかと考えてたんですが、やっぱりこれかなぁと近所の野良猫が多い場所に行ってみました。
すると、一匹散歩中のノラを発見。
地味に距離を探ってたら座ってくれました(^-^)
55mm F6.4、1/100sec、ISO-400 PROVIA
換算82.5mmですが、さすがにノラ猫を撮るのには少し短いのは否めません。
そこで、X-T2のカメラ内トリミングをしてみました。
APS-Cの2400万画素ですから元の記録サイズが大きいので、少々トリミングしたところで何のことはないですね。
そしてX100Fに比べて非常に便利なのがフィルムシミュレーションを使って撮影してもRAW保存が出来る事。
jpeg撮って出しでもいいやとX100Fの時は妥協してたんですが、やはり撮影後にちょっと補正したいとか思った時にRAW保存出来てるってのはとても有り難いです。
55mm F6.4、1/100sec、ISO-400 ACROS+G
そんなわけでカメラ内RAW現像でフィルムシミュレーションや細かい設定を変更して書き出し、その後トリミングした画像です。
ここまで弄れるなら暫くは18-55mmだけでも十分に楽しめそうですね(^-^)
唯一使い難いのがカメラ内RAW現像。
これはX100Fでも同じなんですが、各パラメーターを変更してもQボタンンを押して書き出し確認画面までいかないとどんな仕上がりかわからないんですよね~
Kー1のカメラ内RAW現像はリアルタイムで画像の変化が分かるので処理しやすいんですよ。
同様に画像確認が出来たら完璧なんですけどね… まぁそこは慣れていけばいい事なんでしょうけど(;´Д`)