昨夜書いてた通り、通販で購入したものが届きました。
1つ目はこれ
テックアートのMマウントAFアダプター(ニコンZ用)
英語の説明書と中国語の説明書付き。
面倒臭いので説明書をなんとなく読むより焦点工房さんのウェブサイトを参照した方が早いです。
Zマウント側のキャップはUSBキャップで、ファームウェアのアップデートが行えるようなんですが、最初キャップが外れなくてめっちゃ苦労したんですが、逆回転だというのを忘れてて、逆に回したらすんなり外れました(´・ω・`)
ズミルックス35mmを付けてみたところ。
まぁマウントアダプターなのでちょっとゴツい感じになりますけど、ちゃんとAFで動きました。
因みに動作音はちょっと大きめで昔のペンタックスのような錯覚を覚えますw
一応、動作音を撮ったので参考にどうぞ
動作テストで撮っただけなので、どこにも合ってない無限側のf1.4
あくまでも疑似的にAFを再現しているだけなので、本当のAFレンズのように全域でAFが合うわけではありません。
レンズが無限寄りだと最短距離までは寄れないので、近距離だとレンズも最短側に合わせるといったように、距離に応じてレンズ側のピントリングで距離調整をしてやる必要があります。
風景とか、街中で簡単にスナップを撮るなら全然問題ありませんが、ポートレートには不向きだと思います。
瞳AFが作動しても、被写体との距離によっては全くピントが合わないので、レンズ側のピントリングを合わせてAFを補助してやる必要があるんです。
本当に少しだけ試してみましたが、ぶっちゃけ、マニュアルフォーカスの方が速いと思いました。
まぁ癖を掴んで慣れればポートレートでもZTM-01を活用できるかもしれませんけど、素直にマニュアル操作でいいかなぁ
で、もう一つがNIKKOR Z MC 50mm F2.8
純正のマクロレンズです。
微妙に寄れない場所でのマクロなら100mmとかの方がいいけど、自分の活動エリアだと寄れるところが多いので50mmで問題ないかなと。
なんか小さなフードが入ってました。
この文字面がレンズ側になって付く形になります。
つけるとこんな感じなんですが、フードとしての役割を果たしてるのかは微妙なところ。
というのも、これだけ繰り出します。
マクロだからデカいフードだと寄りにくいってのはあるんでしょうが、繰り出して被写体に当たってしまう恐れもあるかなと。
なので、ハクバのメタルレンズフード 62mmを買って来ました。
繰り出してくるレンズ部分は46mmですが、外側にネジ切られている部分は62mmになります。
このフードをつけた状態だと繰り出して来てもこんな感じ。
付属のフードをつけてるからアレですが、外すとレンズフィルター分くらいが出て来る程度ですみます。
佇まい的にも純正と遜色ないかもしれませんね。
とりあえず最短側で撮った写真と
普通に寄り気味で撮った写真。
レンズ的にはF2.8ですが、F2.8なのは無限くらいで、あとは距離によって自動的に絞りが変わります。
もちろん普通の50mm F2.8レンズとしても使えるので、出歩く時に持っておいたら楽しいかもしれませんね。