1週間前のことになりますが、8月28日に滋賀県米原市にある地蔵川まで梅花藻を見に行ってきました。
青春18きっぷを使って行ったんですが、大阪から米原行きの電車がほぼ無くなっているようで、米原に行くだけでも一苦労。
JR的には新幹線使ってちょうだいって事なんでしょうね。
で、米原から一駅の醒ヶ井駅へ。
川に向かう道中には昔の郵便局がありました。
今は資料館になってるのかな?(入ってないので不明)
駅からのんびり歩いて10分くらいで地蔵川に着きます。
ちょっと風が強くて風鈴がめっちゃそよいでましたけど、なかなか趣がありますね。
水は透明度が高くてめっちゃ綺麗。
時期的にシーズンの終わりかけだったので、川岸よりも中央の方に咲いてるのが多かったです。
因みに白い花が梅花藻で、赤いのは百日紅の花が落ちたもの。
とりあえず、Z30のキットレンズDX 16-50mmで撮ってましたが、確実に焦点距離が短いので、DX 50-250mmがあるならそっちを持って行ったほうがいいです。
自分はフルサイズ用の24-200mmを持って行ってたので寄せて撮る事ができました。
雨降りが多かったので、雨の影響で水が濁ったりするのを考慮してたら梅花藻シーズン終了間際になっちゃったんですが、めっちゃ咲いてる時だったらもっと撮りやすいんでしょうね。
寄せれると花が少なめでも何とか誤魔化せる・・・(´・ω・`)
川沿いには民家だったりお店だったり色々あるんですが、昔何らかの施設だったっぽいのも結構あります。
本当に水は綺麗です。
ただ、結構冷たくて中の流れは早めだったりします。
ずっと進んでいくと神社があるようですが、ご想像の通り登りませんでした。
何となく頑張って撮ってみてますが、正解がなかなかわからないですね・・・
結局、動画も撮ったりするのでDX 16-50mmに戻したりするので結果的に締まりのない感じになっちゃってます。
自撮りとか広角寄りでなくても大丈夫なのであれば、DX 18-140mmの方がこういった場面ではベターかもしれませんね。
ここからはTG-6を水中に浸けて撮影しました。
梅花藻がめっちゃ右に流れてるので、どれだけ川の流れが速いかが何となくわかるかと思います。
ちょっとだけ水に浸けながら地上を撮影
普通のカメラじゃちょっと怖いです。
梅花藻から空気の泡が出てます。
もう少し早い時期なら花がもう少し多く撮れたはず。
水中と地上の両方を撮ろうとすると結構難しいんですよね・・・
水中に露出を合わせたら地上の方が完全に白飛びしてしまって修正しきれませんでした(´・ω・`)
ちょっとだけ流れが緩やかなところにいくと水中なのに真っ直ぐ花が咲いていて、何だかちょっと異世界感を感じられます。
TG-6を買った目的の一つでもあったし、気軽にこう言った撮影が楽しめるのは本当に便利でいいですね。
ただ、本当に水が冷たくて2〜3分手を浸けてると堪らないくらいだったので、のんびりと撮影する方がいいかもしれませんね。
とりあえずカフェは混んでたので、外でソフトクリームを買って食べました。
これは醤油ソフト。
で、こっちが梅花藻ソフト。
名前の通り梅花藻のパウダーが入っています。
お土産に買って帰ったのがこの水まんじゅう。
青いのはラムネ味で黒いのは餡子。
どっちも美味しかったけど、個人的にラムネ味がなかなかクセになる味でした。
来年もし雨続きでなければ早めの時期に梅花藻を見に行って、またラムネ水まんじゅうを買いたいなと思いました。