結構寒い日が続いていましたが、寒さは今日までで、明日・明後日は平年並み、金曜辺りから少し暖かい気候になるって天気予報で言ってたんですが、それはあくまでも気温の事だけで、木曜辺りから雨が続くみたいな感じになっていました(;´Д`)
またあんまりスッキリしない感じの天気が続くようですね・・・
そんな今朝ですが、なんとなく緩くてふんわりとした写真が撮りたかったので、Nikon Z6IIにTTArtisan 50mm f/0.95Cを付けて持ち出してみました。
最近は寄れるレンズばかり使っていたお陰で、最短撮影距離が50cmのTTArtisan 50mm F0.95 Cはなかなか遠くて大変ですね(;´Д`)
絞り開放が絶対的な条件って感じですが、ピントが薄いのでちょっとでも風が吹くと全然合いません。
マニュアルフォーカスのレンズなので、AFでどうこうすることは出来ないので風とのたたかいです。
どれだけ風が強いかというと、昨夜から今朝に掛けて風に負けたと思われる骨だけになって打ち捨てられた傘が物語っています。
こんなのは開放で撮る必要はないのでf2で撮ってみました。
0.95だとユルユルだけど、F2まで絞ってやればこんな感じで普通に使いやすいレンズになるんですよね。
とはいえ!、やっぱりf0.95が使えると開放で撮りたくなるじゃないですか?
と思って頑張っても風にはなかなか勝てませんね。
人間の身体も完全に固定は出来ないので、風で花が本当にミリ単位で前後するだけでもピントが合わなくなります。
いっそ雰囲気で撮るならピントがバッチリあってなくてもええんじゃないかと思ったりして心が折れそうになりました(;´Д`)
風が抜けやすい場所にある桜の木だとちょっと難しかったので、枝が短くて比較的揺れに強い梅の木の方にやってきました。
何本かある梅の木ですが、他の木でも蕾が大きくなってきてました。
もう少ししたら梅の花がいっぱい咲いてくると思ったらワクワクが止まりませんね。
微妙な距離で微妙な場所に咲いていた梅の花
木の幹から遠い場所なので、風の影響は受けやすい感じでした。
風が吹いてなかったら普通に撮り易いんですけどね~
そんな感じでまだ撮り易そうな位置にある梅の花を狙いながら風が止むのを我慢していました。
ちょっと暗めだったので露出補正を掛けて明るめで撮った写真をトリミングしてみました。
花の蕊を狙って絞り開放で撮ったふんわりふわふわな梅の花です。
風が強い時期だとどうしても歩留まりが悪くなりますが、やっぱりこの開放時のふわっと間はたまりませんね。
このレンズはAPS-C用のレンズですが周辺減光が出るのを気にしなければフルサイズでも使えるので、とてもお手頃なレンズだと思います。
フルサイズはカバーしていないっぽいけど、最短撮影距離が35cmまで寄れるTTArtisan 35mm f/0.95 Cも欲しく練ってきますね。
銅でもいい話なんですが、今朝なんとなく掌を上向きにしてそのまま両手を横から頭の上にあげていってみたら、右と左でかなりのズレがあったんです。
右手の中指の先が左手の中指の第一関節くらいなので、右の方が左寄りも5cm以上伸びてない状態になっています。
右腕は五十肩になっている方なので、それだけ筋膜がぎちっと癒着した感じになっているのかもしれませんが、流石にこれはいかんなと実感しました。
面倒臭いとか、ストレッチ中が楽しくないとか色々とあるけど、流石にもう背に腹は代えられないくらいの影響が出てしまっているので、ちょっと真剣にストレッチを含めた運動を毎日していこうと思います。
このままだと片手でカメラを持って手を伸ばしてシャッターを切るなんていう動作すらできなくなってしまいそうな感じがしますからね(;´Д`)