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LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S

PR LENS LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S Panasonic カメラ・写真

LUMIX S9とLUMIX S 28-200mmで適当にスナップを撮ってみた

LUMIX S9を結構ガッツリと使っている割に、使用しているレンズのほとんどがLUMIX S 26mm F8とAstrHori 50mm F2というマニュアルフォーカスレンズだったりするので、ちょっと思い直してLUMIX S 28-200mm F4-7.1 Macro O.I.S.を付けて持ち出してみました。

28-200mmという高倍率ズームとしてはかなりコンパクトな部類に入るとは思うんですが、LUMIX S9で使うにはやはり少し大きいかなとは感じますね。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 145mm、f/6.4、1/160秒、ISO-400

テレ端でも65cmまで寄れるので、焦点距離を145mmにしても結構撮り易いです。

F6.4ですが、後ろはかなりボケてます。

 

LUMIX S9でLUMIX S 28-200mmを使用するにはちょっと大きい感じがすると書きましたが、結構寄れるレンズなので普段使い用としてはめっちゃ使い勝手がいいです。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 85mm、f/5.7、1/100秒、ISO-160

また、ハイブリッドズームを使用する事で、最大で624mmまで焦点距離を延ばす事が出来るので、意外と旅行に行くのもLUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.があれば大丈夫な気もしています。

 

取り壊されて更地になった工場跡にポツンとノゲシっぽい花がそびえ立っていました。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 54mm、f/5.4、1/1300秒、ISO-100

このまま半年くらい手つかずで放置されるのかなぁ

 

アサガオの花も昔は沢山咲いていた気がするんですが、最近は見かけても花がポツポツといった感じであんまり印象に残っていません。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 76mm、f/5.6、1/100秒、ISO-400

子供の頃は夏休みの観察対象の定番だったんですけどね。

 

いつもの乗車位置からハイブリッドズームの下限サイズXSで、最大倍率の約3倍になる624mmで撮影しました。

1920x1280の画素数なので解像感は落ちますが、かすみの除去とかを使えば多少は改善されるでしょうしね。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 624mm、f/7.1、1/640秒、ISO-400

そもそもガチで望遠撮影をする場合だったら望遠レンズを持って行くであろうことを考えると、普段持ち歩いているコンパクトなシステムでこれが撮れるという事に意味があると思うんですよ。

 

因みにMサイズの約2倍になる396mmで撮影するとこんな感じ。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 396mm、f/7.1、1/500秒、ISO-320

そもそも夏場で空気がかすみ気味なので遠くを撮るとあんまりパッとしないかもしれません。

 

通勤途中に空を見たら月が見えたので、高層マンションの一角を対比物として入れて撮ってみました。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 236mm、f/6.4、1/320秒、ISO-100

LUMIX S1の時にもクロップズームは存在していたようなんですが、EXテレコンとして使用しただけだったんですよね。

まぁLUMIX S1の時はボディのサイズが大きすぎるというのもあったんですが、持ち運びしやすいコンパクトボディに持ち歩くのに便利なサイズのレンズという組み合わせで使用するクロップズームというのは、実はかなりとんでもないレベルで便利だなと思いました。

普通に使うのであればLUMIX S 20-60mm F3.5-5.6の方が明るくていいと思われがちですが、ハイブリッドズームを使う事で600mmのレンズという考え方をするのであればLUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.の方がほんの少しのサイズ差で焦点距離が遥かに伸びるので、ちょっと大きいよなぁというのは全然許容範囲になります。

20-60mmよりも28-200mmの方が60mm時点では明るいですしね。

クロップを使用すると流石にAPS-Cやマイクロフォーサーズのオリジナル機体には画素数ではかないませんが、場面に応じてシームレスにいい所取りが出来るというのは本当に有り難いです。

特にクロップズームは50mmの単焦点レンズが最大で150mm相当まで化けるわけですから、ふとした時に足りないところに届く便利さというのは凄く助かります。

 

一方、レンズ名にMACROが入っている事から分かるように、ワイド端ではハーフマクロ撮影が行えます。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 28mm、f/4、1/50秒、ISO-100

LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6は26mm時に0.43倍とハーフマクロに近いサイズで撮影する事が出来ますが、マクロ撮影をするならやはりハーフの方が便利ですしね。

 

別にハーフマクロで撮影しなくても、当然ながら普通に28mmとして撮影すればいいので、かなり自由度は高いです。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 28mm、f/4.5、1/30秒、ISO-250

最短撮影距離ギリギリを攻めるとかでなければ、このレンズでピント合わせに苦労した事はほぼないかもしれません。(風で被写体が揺れるとかは除いて)

 

まぁ寄れるレンズなので望遠気味にして寄って撮ればボケも作れますしね。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 73mm、f/5.5、1/80秒、ISO-1600

あんまりややこしく考えなくて、気のままに使えるレンズという感じなので、適当にあれこれ撮りたいという感じでLUMIX S9を使うのであればいい組み合わせだろうなと改めて思いました。

 

アイキャッチ画像と同じ時にSample LUT3で撮影した写真。

LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S
LUMIX S9 + LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S 31mm、f/4.5、1/200秒、ISO-100

日差しがあって色がハッキリしている今のうちにLUTを弄って自分好みのカラーを作っておきたいところですね。

そのためにはサンプルに出来る写真を色々と撮りにいかないとなぁ・・・

 


 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 プライバシーと Cookie の設定 お問い合わせはこちら

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