発売当初に買おうかと思いながら躊躇していたんですが、最近の流れで買ってしまおうかなと思っていた時にヨドバシ.COMやビックカメラ.COMで¥3,980になっていたのでポチりました。
10%ポイント還元を考慮すると実質¥3,552なのでかなりお買い得。
ヨドバシの方は2025/5/23 10:25現在でまだ在庫ありになっているので、気になっている方はポチってしまうのもいいかもしれません。

ビックカメラなんばの店頭でRGジオングを見つけたのにスルーしてこっちを買うようになるとは思わなかったなぁ・・・(;´Д`)
コトブキヤからは色んなシリーズの美少女プラが出ているんですが、このメガミデバイスシリーズは14cmの自立型フィギュアロボを戦わせるという近未来ホビーという設定になっています。
浅井真紀さんの設計した「マシニーカ」という素体に色々なデザイナーが外観デザインをしているシリーズです。
浅井さんといえばPSOのレイキャシールやヒューキャストを出されていて、その後コトブキヤからスケールアップしたレイキャシールが色々と発売されました。
武装神姫とか色々な原型をされていましたが、久しぶりの浅井さん設計素体を組むのがちょっと楽しみ。
という事でサクッと組んでしまったんですが、このバスタードール ガンナーは『マシニーカBlock2-M』という完全新規の素体だそうです。

お腹周りがめっちゃ浅井さんの色が出てますね。
サイズ的にはガンプラで言うHGサイズなんですが、最近買った美少女プラと比べると一回り以上小さい感じがします。
通常だと肩のボール受け部分はボディ内にあって、後ろから外側に倒れる事で前に出す形になるんですが、このマシニーカBlock2-Mはボール受けが肩甲骨と一体化しているので、変に破綻することなく可動してくれます。
足についているのは簡易スタンドで、素体時の脚だけは綺麗に挟めます。
胸部やパンツなど、パーツの差し替えや組み換えによって素体モードからコスチュームモード、アーマーモードに変化させる事が出来ます。

フェイスパーツのように前髪を外して交換して終わりという感じではなく、手足を除いたボディは芯となる可動軸以外は組み換えだったりするので、素体モードとコスチュームモードを行ったり来たりするのはちょっと面倒かもしれません。
慣れたらどうって事は無いのかもしれませんが・・・
途中にライトアーマーモードという軽装備状態があるんですが、なんかガチャガチャ動かすのが楽しくて一気にフルアーマーモードで組み立ててしまいました。

手足の追加装備には3mm穴が開いていたりするので、同社のモデリングサポートグッズや他のシリーズのアイテムを取り付ける事が出来ます。
また、青いクリアーパーツやハードポイント用のパーツには3mm穴のものと3mmピンのものがあるので、本当に色々なアイテムを取り付けて楽しむ事が出来るようになっています。
マシンガンはもたせた後、手首にあるグレーのアーマーに引っ掛ける事で真っすぐにホールドする事が出来ます。

マシンガンの下部についているグレネードっぽいやつは着脱可能。
なんていうか、動かす事を前提に設計されているので、あんまり気を使わずに結構ガシガシと動かせて遊びやすいかもしれません。

他のシリーズも動かすことを念頭にされているんでしょうけど、シャルメドや佐伯リツカは細かいパーツも多くて多少なりとも気を使うので、気を使わずに動かせるというのはかなりポイントが高いかと思います。
付属のスタンドは基部の部分だけちょっと緩い感じがしましたが、こんな感じでおいてもしっかりと固定する事が出来ます。

3mmのピンや穴が多数あるので、ガンプラのキャノン砲とか様々な装備を付ける事も出来るので、飾っておきたい派よりはたまに弄って遊びたい人には相性のいいアイテムなんじゃないかと思います。
ガンダムハンマーを持たせても似合うかもしれないw
あんまり買ってばかりなのもよくないので、このガンナーをベースにアタッチメントを使って色々と装備を変えて遊んでいこうかなと思います。
見た目はシャルメドが一番気に入ってるんですが、何気に一番かって良かったのはこのガンナーかもしれません。