昨日の帰り道、ふと思うところがあって昨日の朝に撮ったベンチの写真をカメラ内RAW現像でモノクロにしてみました。
選んだのはディープトーンモノクローム。
Z6IIの時はあんまりモノクロでどうこうってのは無かったんですが、Zfのディープトーンモノクロームがいい感じなので地味にハマってます。
ついでに夜の公園でも撮ってみました。
昨日は絞った方が~って書いてましたけど、結構薄暗い公園なので絞り開放で。
面倒臭いので可変NDフィルターは付けたままで効果は最小に設定して撮影しています。
なんとなく街灯をフレーム内に放り込んでみたんですが、これが結構いい仕事をしてくれました。
なんか右上の方に向かって扇形のゴーストが発生してて、なんかいいアクセントになってるんじゃないかなぁなんて・・・
ついでにピクチャーコントロール:風景でも1枚撮っておきました。
モノクロの時と微妙にアングルが変わってます。
ふと空を見たら雲も無くて綺麗な月が出ていました。
流石にDXにクロップして撮っても全然小さいですな・・・(;´Д`)
なので、ZfにETZ21 ProとTAMRON 50-400mm F4.5-6.3 Di III VC VXDを付けて月を撮りなおしてみました。
モードMでISO-400、1/250sec、F13、カスタムピクチャーコントロール:レッドで撮影しています。
ISO感度ダイヤルに『C』が追加されている事で操作をすべて右手側に割り振れるので、必要なのはモードスイッチの切り替えだけという状態になっています。
Zfcでもこれが出来たらめっちゃ便利なんだけどなぁ・・・
今朝はNIKKOR Z MC 50mm f/2.8を付けて持ち出しました。
なんとなくディープトーンモノクロームにしてみたけど、やっぱり花とかはカラーだなぁ・・・
結局この花は全体が綺麗に咲く事は無かったです。
なんかあまり見かけない花があったので撮ってみました。
蕊が新芽のようにひょろひょろっと伸びていってます。
なんだかんだ言ってもマクロレンズはやっぱり撮り易いなぁと改めて思いました。
ニコン的にはマイクロレンズですけどね。
クロップなしでも十分寄れるし。
何気にファインダーを覗かないライブビュー撮影をしていることが多いのでシャッターを切る時に微妙に「ブレた!」と感じる時があるんですが、Zfになって強化された手ブレ補正のお陰で今までだったらアウトだなって場面でもセーフな場合がちょくちょくあったりします。
風による被写体ブレはどうにもなりませんけど、意外と自分に起因する部分が大きく軽減されているのが良く分かります。
微細なブレが影響しやすいマクロレンズってかなりZfと相性がいいなと感じますね。
ETZ21 Proのお陰でEマウントレンズが使えるようになったわけだし、そのうちシグマの70mm F2.8 DG Macroでも買おうかなぁ・・・
花の中心で小さな花が咲いているみたいな感じになってますね。
布引ハーブ園辺りのコスモス畑だったら勤労感謝の日くらいまではもつかなぁ・・・・頑張ってみようかなぁ(;´Д`)
奥の黒い雄蕊だか雌蕊だかにピントを持っていってたんですが、風に負けました。
いっそこういった写真こそモノクロだったのかなぁ・・・