新年明けましておめでとうございます。
去年は年末に差し掛かってからインフルになったり、相方の手術だったりでなかなかに忙しない感じになってしまいましたが、現在は食っちゃ寝食っちゃ寝の怠惰な正月休みを邁進しております。
さて、毎度毎度やりすぎて財政難になってるわけですが、年齢的にもいい加減にいつ入り用になるかわからないので、少しずつ抑えていって有事に備えれるようにしたいなと思って、今年はもうあんまり無理をしないようにしようと思ってます。
レンズを買ったりするのも減ると思いますが、まぁ仕方ない。
そんなわけで、のんびりペースになるかと思いますが、今年も緩くお付き合いいただければと思います。
なんかPCを光らせてみたくなった件
DAIV Z6でStable Diffusion Web UI(Forge版)を使っていたときはPCのファンがガンガン回っていてめっちゃ五月蠅かったんですが、デスクトップがパワーアップしたのでそっちでやってみたらめっちゃ静かだし、快適になってます。
なので、デスクトップで色々とやってるんですが、側面ガラスで中の光が見えるのと、天面ファンが発光しているのでめっちゃ明るいです。
写真なのでちょっと濃くなってますが、実際はもう少し明るい青です。
RGBタイプではなく青色固定のファンなので色変更は不可能・・・というか、このマザー自体がRGBのカラー変更に非対応なので、やろうと思ったらマザーを交換するかその他の方法を使うことになります。
結構綺麗なんですが、ケースのフロント側にはファンが搭載されていないので、側面から見た時にちょっと薄暗いというか寒いイメージが少しあります。
Ryzen 5 7500FのTPDが65Wなのと、普通の作業をしている時にはGeForce RTX 4060Tiのファンすら回転しないくらいなのでフロント側にファンが必要なのかってレベルなので、ファンを追加するのはちょっと違うかなと思ったので、ちょっとPC内部用の光り物を買い漁ってみました。
ちなみに右下にごちゃっとケーブルが出ているのは旧PCから持ってきたSATA接続のSSDを付けているから。
ドライブベイなんかがあるわけじゃないので、こんな感じで隙間に詰め込んでいます。
落ち着いたら外付けのケースでも買ってUSB接続にしてしまってもいいのかなと思ったりしてます。
ARGB端子のないマザーや古いPCで内部を光らせたいなら『COOLMOON ARGBコントローラー PA1』
今時のゲーミングマザーボードやそこそこの価格のマザーボードなら、ファンやその他のLEDを発光させて同期、コントロールするためのARGB端子がマザーボードに搭載されています。
しかし、自分が購入したPCはASRockのA620Mというマザーボードにはその端子が搭載されていません。
同じA620を使ったASUSのPRIME A620M-AやPRIME A620M-K-CSMなんかは端子が用意されているので、一概に安いから乗ってないというわけでもないんですよね・・・
さて、そんなわけで仮にPCケースのファンをRGBタイプのものに交換したとしてもなんの意味もないので、マザーボードのARGB端子と同じ機能を持つコントローラーを載せる必要があります。
ということで、今回購入したのがCOOLMOONの『PWM&ARGBコントローラー PA1』です。
マザーボードにARGB端子があればそれと接続してHUBとしても使えますし、古いPCやARGB非搭載のPCであれば、このPA1がLEDのコントロールをしてくれます。
何が便利って色変更とかコントロールを全てリモコンで行える点。
本体のリセットスイッチをコントローラーに繋げれば、リセットスイッチを押すたびにパターン切り替えができるコントローラーがあったりしますが、リセットスイッチが無くなってしまうのは面倒かなと思ってこれにしました。
ケーブルはひとまとめになっていますが、電源用のSATAケーブルとARGB用のケーブル、FANコントロールに連動するためにマザーボードのFANコネクタと接続するケーブルが入っています。
ただ光らせるだけならSATA電源ケーブルを繋ぐだけでOK
このPA1は最大で8基のFANを接続することができますが、今回の自分のようにFANは繋ぐ必要がなくて、あくまでもLEDで発光させたいだけということであれば使用するのはSATA電源ケーブルのみでOKです。
で、LEDをコントロールしたい物をPA1のARGB端子に接続すれば設定は完了します。
ちなみに本体裏面には薄いマグネットシートが貼られているので、筐体内部に取り付けることができますし、こいつ自体が発光するのでアクセントにもなります。
こんな感じで電源のSATA電源コネクターと接続するだけ。
これならかなり古いPCの電源でも搭載されているので、うちの前のPCでも発光させたりできます。
COOLMOON 5V ARGB GPU HOLDER CM-GH2
箱はボロボロだけど中身は問題なかったので気にしない(どうせ捨てるし)
中華製品なので箱潰れくらいなら許容範囲です。
伸縮棒の中に大量の砂が入っていたクソアイテムもあったくらいなので、それに比べたら可愛らしいもんだ(´・ω・`)
白と黒の2タイプがあるんですが、ケースが白なので白を買ってみました。
手前に転がっているネジとL字型のパーツでGPUを下から支える形になります。
EZ DIY-FAB メモリヒートシンク(LED付き)※今回は使用せず
地味に今回一番価格が高かったアイテムです。
ですが使用しませんでした(;´д`)
パッケージは一番しっかりしてた。
こんな感じでドライバーから固定用のシートとか端子カバーとか諸々セットになってます。
組み方はドライバーでネジを外して、冷却シートをメモリにつけて間に挟んでねじ止め。
そしてケーブルをARGBの端子につければいいんですが、そもそも自分が購入した増設メモリ(クルーシャル)にはヒートシンクが付いてたんですよね・・・(;´Д`A
なので、こいつに変えるにはそのヒートシンクを外さなきゃいけないわけです。
が!
このメモリってねじ止めのヒートシンクじゃなかったので両面テープで固定されている可能性があるかなと・・・・
下手するとDRAM自体を剥離させてしまう恐れもあるので使用を断念した次第です。
余裕ができてメモリを32GBx2に変更する時にでも使ってやろうと思います。
あっという間に接続完了
とりあえずなんとなくな感じで取り付けてみました。
GPUホルダーがかなり背が高い感じになってますが、全然GPUを支えることができるので問題ありません。
通電するとこんな感じで光ります。
一応端っこがいいかなと思ってGPUの端を保持させましたが、ケーブルのかかり具合を考えたら中央あたりで支える形の方がいいのかなぁ・・・
FANに当たらなければだけど。
付属のリモコンを使って単色固定とかWAVEみたいなのとか色々切り替えができます。
地味にPCの上からでもリモコンでコントロールできるので楽ですね。
もちろんレインボーもあります。
光が鬱陶しいとか思った時でもリモコンの電源ボタンを押せばLEDを消すことができます。
FANを繋いでいないのでわかりませんが、流石にリモコンの電源を押したからってFANが止まるって事は無いハズ・・・(;´Д`A
暫定的にこんな感じにしましたが、GPUの下はPCI-E x1が2本あるだけなので、PA1をGPUの下に持っていった方がスッキリするのかなぁ・・・
また今度レイアウトを考えてみよう。