先週の土曜日の事です。
先月亡くなった父親の四十九日があったので、一つ期ぶりに革靴を履きました。
今の仕事になってから丸10年は経っているので、それ以前に購入したこの革靴を履いたのはそれこそ慶弔のときだけなので、数えるくらいしかありません。
まぁそうなってくると当然劣化が起こるわけで・・・・
すべてが終わって祭場から帰るときに何か落ちていると思ったら、靴の右側のかかと部分のソールと左側の写真中央に移っている凹な感じになっている部分でした(;´Д`)
ほかの部分も接着していた部分が剝がれてきていたので、まだこの部分だけで済んでいてよかったのかもしれません。
もしかしたら葬式の時点でもうなっていたんじゃないかという感じで、左側のかかと部分だけは見つかりませんでした。

腰を庇って歩くからどうしてもかかとがすり減りがちになるんですよね(´・ω・`)

すでに購入から十数年経っているので、メーカーでは修理不可。
それ以外の上側はマジできれいな状態なので、町の靴修理屋で破損部分を修理してもらうのが一般的だと思うんですが、ぶっちゃけ上で書いたように慶弔時にしか使わないような状態なわけで・・・
なので、昨日の夜に天然ゴム板を買ってきました。

5mmx100mmx100mmで¥140くらい。
これを元のソールに合わせて革たちを使って切り出しました。

一応溝も作っておきました。
左右でサイズが違ったので、左はほぼ現物合わせで切り出しました。
ということで、切り出したものをゴム用のボンドを使って固定しました。
他の部分も浮いてきてるところなんかは同様にボンドで接着しておきました。

耐久面がわからないので、これでガシガシ歩くんだったらこんな修理はやめとけって話なんですが、マジで慶弔時だけなのでこれで十分かなぁという風に思ってます。
次に履くとしたら百ケ日か初盆あたりでしょうかね・・・
右の外側部分の土台がちょっとすり減っちゃってますけど、マメに手入れしていけばこれ以上のダメージはないと思うので、上がだめにならなけりゃ何とかなるかなぁ・・・