Nikon Z9を持って奈良のお寺や神社に行った時のブログ記事で、前回の長谷寺その1の続きです。
前回の記事は下のリンクからご覧いただけます。
Nikon Z9とタムロン 70-300mmでああでもないこうでもないと散々悩みながら撮影していた「びんずるさん」の写真ですが、結局はこんな感じになりました。
やっぱり床の写り込みも入れたほうがいい感じになりますね。
日差しがかなり強いので、後ろの葉っぱのハイライト部分は完全に飛んじゃってます。
本殿の傍から五重塔が見えます
そのままお寺の中をのんびりと散歩。
結構な青空で暑いくらいでしたが、適度に風邪が吹くと山の方なのでそれなりに涼しかったです。
広角レンズだから仕方ないけど、全部を入れようとするとやっぱりかなり歪みますね。
でもインパクトは大きいので落としどころが難しい感じがします。
上の写真で頭だけが写っていた五重塔の下までやって来ました。
凄く大きくて迫力がありました。
それなりに観光客の人も多い感じでしたが、京都とかと比べるとそれなりに写真は撮りやすい感じでした。
少しずつ降りていくと竹林があるんですが、もはや筍とは呼べないレベルにまで成長したものがたくさんありました。
比較にちょうどいいかなと思って竹と並んでるものを撮りましたが、3mくらいまで成長してるのもありましたよ。
切られた竹の切り口に雨水なんかが溜まってました。
やっぱり暑いのもあるんでしょうが、牡丹は終わりかけ。
傘の下に牡丹
この傘が並んだ左の方に本堂が見えるので、傘と本堂を一緒に撮ったりしてました。
本坊ではこれまた有名な感じの写真が撮れます。
これまた難しい感じ(;´д`)
晴れてる方が写り込みとかもいいんでしょうが、晴れすぎると奥の木の葉が白飛びしちゃうのが難点でしょうか(´・ω・`)
冒頭の「びんずるさん」もそうですが、こういった場面だとハーフNDフィルターを用意していった方がいいんだろうなと思いました。
そういった用意が無い場合は、RAW現像やレタッチありきでアンダー気味に撮影する方がいいのかもしれませんね。