MegadapのETZ21 Proを購入してから室内でのテスト撮影しかしていなかったので、昨日からNikon Zfcに付けて持ち出しています。
持ち出してはいるんですが、いかんせん暑い! そして、花とかが無ぇ!!
駅に行くまででもかなりキツイのに、朝からウロウロするのもかなりやべーなって感じになっています。
そんなわけで、凄くありきたりなものになりますが、ちょこちょこと撮っています。
逆に今までと同じような被写体の方が比較対象としては自分的に分かりやすいかもしれませんね・・・
Zfc自体の設定はいつも自分が使っている状態で、ホワイトバランス:A0、ピクチャーコントロール:スタンダード、モード:Aで絞り開放という感じなんですが、ボディ側のレンズ補正が効かないので、そのまま撮ると若干アンダー感のある写真になりますね。
人によっては好みが分かれるとは思うんですが、自分は結構好きな雰囲気なので凄く気に入っています。
上の記事内で手持ちのEマウントレンズで試写した時に、SONY E 18-135mm F3.5-5.6 OSS以外は撮って出しで使えそうと書いたんですが、意外とその予想は間違ってはいなかったようで、広角端に近い焦点距離でなければ十分な感じがします。
ハイライトやシャドウの補正は掛けてますが、周辺減光調整はノータッチ。
この写真だけ18mmの広角端で撮影していますが、こっちでは周辺減光が出ています。
補正を掛ければ全然大丈夫なんですが、どんな感じかという事でそのままにしました。
実際には30mm辺りまで焦点距離を延ばしたとしても周辺減光は残ってしまうんですが、そんなに気にならない感じになります。
多少周辺減光があったところで、F2.8通しのコンパクトなズームレンズが使えるのに比べたら些細なものかもしれません。
SIGMAさんは16/30/56のF1.4トリオよりも18-50mm DC DN|Contemporaryを出していた方がかなり売れていたんじゃないかと思ってしまいますね。
もしかするとNIKKOR Z 28-75mm f/2.8や他のDX用レンズが売れなくなる恐れがあるからNOだったのかもしれませんが・・・
普通に使いやすいしサイズ的にも丁度いいし、ニコン純正じゃどうにもならないラインなので使って地味に楽しさを感じます。
機種は違えど今まで使っていたレンズですし、目新しさは無いはずなんですが、使用する機種が変わるだけでこれだけワクワクできるんだなというのをちょっと実感しています。
強めの日差しの中で赤い百日紅の花を撮ってみました。
やっぱり手軽に使えるF2.8通しのズームレンズはいいですね。
今まではα6700をメインにして持ち出す時に、SIGMA 18-50mm DC DN|Contemporaryを付けていて、望遠寄りにしたい時にE 18-135mm に付け替えるという事を結構頻繁にしていたんですが、ETZ 21ProがあればZfcを18-50mm DC DNにして、α6700をE 18-135mmといった使い分けが出来るようになるので、意外と煩雑さが減るような気がします。
フォーカスの速度にしても、動き物を撮るのであれば微妙なAF速度の違いが気になるかもしれませんが、静物メインなら十分ですしね。
折角なのでSONYのFE 50mm F1.8を買おうと思っていますが、やっぱりE 70-350mmを買って、Zfcでもお手軽に525mmの望遠レンズとして使えるようにしたいですね・・・
まぁ慌てなくてもいいのかもしれませんけどね。