FUJIFILM カメラ・写真

X100F試写その1

早速届いたX100Fを持って撮影に行ってきました。
というわけで実写レビュー的なものを。

よく分かってないのでいろいろと試行錯誤しながら撮ってました。

小さ目の花でも結構寄れるので便利です。

どこかで絞り開放だとマクロが使いものにならないとか見た記憶があったので試してみました。

絞り開放F2.0でマクロ撮影した画像です。
かなりふわっとして緩い感じの画像になってます。
てか、F2.8のマクロレンズでも大概バックはボケるんだから、寄ってF2.0だとそりゃそうだって感じですねw

F5.0まで絞るとこんな感じです。

全然普通に使えますね。

パステル調みたいな飛ばしまくりな画像にしたい場合や、白黒で対象だけを際立たせたい場合には絞り開放マクロを使えばいいって感じですかね。

色に関してもなかなか表現してくれない赤系統を綺麗に出してくれます。

やたらと濃い色になったり鮮やかな赤になったりすることが多いんですが、ほぼ見た目に近い色ですね。

なかなか奇麗に出ない鳥居の朱色も出てます。

もっと朱色でも赤でもない色を攻めてみたいですね。


しかし、最近はフィルムばかりだったからいろいろと試せるのはやっぱり便利(^-^;

赤に限らず緑も微妙な感じを再現してくれるので発色の良さには本当に脱帽です。

こりゃマウント替えする人がいるのもわかりますわ。
こうなってくるとどこまで色が出るのか、もっといろんな色を写してみたいね。

フィルムシミュレーションVelviaで撮影してみました。

極端な誇張ではなく標準のPROVIAよりも発色が強めになってるようです。

色が薄めな桜なんかにはVelbiaがちょうどいいのかもしれませんね。

枝垂桜に青空。今年はこんなのは撮れないと思ってましたよ。


癖が分かればスナップからマクロまでこなせるのでとっても便利だと思います。

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