土曜日に梅田に出た時にライカQ2を触ってきました。
先代にあたるライカQは触った事が無かったんですが、とてもよく出来てますね。
実際に触る前は、画素数が高いと縮小掛かっても見疲れしたりするので、4700万画素もいらないよなって思ってました。
が、手ブレ補正もあって高画素でも対応できるし、何よりクロップする事を考えたら全然ありな画素数だと思います。
有機ELになったEVFの見易さと色の綺麗さやクロップの使い勝手の良さもあって、L判くらいしかプリントしない自分にとってはクロップの75mmでも全然問題ないんじゃないかなぁって感じました。
まぁ厳密に撮りたいって事ならM10に75mmって事になるんでしょうが、手軽さやレンズをあれこれ買う事を考えたらコスパはかなり高いかなと。
実際の主な用途としてはテーブルフォトを含めたM型が不得意なマクロ寄りの撮影を目的にしています。
そこで中古のライカCLと60mmマクロの中古の値段を調べてみましたが、50万超え(´・ω・`)
大きさもQと比べたら本体は一回り小さいくらい、だけどレンズが長くなるのもあって、それなら10万プラスしてQ2方がいいかなって思いました。
特にQ2に変わってからインターフェースがM10ライクになってるし、元々がほぼRAW現像しない派なので、気に入ってるライカの画がそのまま出てくるのもいいです。
そんなわけでM10のサブにはうってつけなんじゃないかなぁって思うんですよ。
Q2を先に買ってたらレンズ交換をしたい気持ちが勝ってM型が欲しくなるけど、M型を補うサブ機としてはQ2が最適だと思います。
まぁ現実的にサブ機を買うとしたらパナライカなD-LUX7なのかもしれないけど、前機種のD-LUX109(パナの方のLX100)だとズームで埃を吸い込むってのが結構激しかったらしいんですよね。
ならば埃を吸い込む心配がないLeica X typ113を中古で・・・とも思うんですが、身近で持ってるような人もいないのでマクロが使えなくても最短撮影距離20cmでの使い勝手とかを聞いてみたいんですけどね。
なかなか大阪近辺じゃtyp113の中古なんてのも見かけないしなぁ
ま、妥協せずにM10のローンが終ってからQ2かその後に出るかもしれない機種を買う方がいいのかもしれないですね。
4月にGR3を使っての撮影会に参加するので、もしかしたら近距離メイン用としてGR3を買うかもしれませんがw
ブルーリングじゃなくてレッドリングが出たら間違いなく買うかな・・・