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LEICA SUMMILUX-M 35mm f1.4 カメラ・写真

ホワイトバランスを調整して色味を正しくする

以前は基本的に撮れてれば後からRAW現像すれば何とかなるしいいじゃんって感じで撮ってたんですが、先月ぐらいからちょっと意識してホワイトバランスを触るようにしてます。

というのも、オートホワイトバランスってその場の環境光によって簡単にこけるんですよね。
なので、数日後とか1週間後にRAW現像しようとした時に、「あれ?どんな色だったっけ?」って迷う事が多くなってきたんですよ(;´Д`)

人物だったら人の肌の色に合わせて調整できるけど、ライカSL2の時に撮ったような芸舞妓さんとか景色だとなかなか難しい。
それなら、撮影時に出来るだけ正しい色で撮っておけばいいじゃんって所に落ち着きました。
一気に光が変わるような場所でなければ一度セットしたホワイトバランスをそこまで変える必要も無いですし。

それに、一眼レフと違ってミラーレスはLVやEVFに撮影結果が出るので調整が凄く楽なんですよね。
M10の場合はビゾを付けて調整するか、一眼レフのように何枚か撮って調整してます。

100万人のキャンドルナイトの時にライカM10で撮った写真。
オートホワイトバランスで撮ると青っぽかったのが色温度設定で撮ると自然な色になりました。

逆に、オートだと本来の白っぽく写っていたキャンドルの色が暖色になって少し幻想的な雰囲気になってます。


正しい色ではなくても、そっちの方がいいと思ったのであればそれが正解というか、自分の思いで撮ってるからありかなと。

撮るものによっては暖色と寒色の両方で押さえておいた方がいい場合もあるんでしょうけどね。

正しい色とかイメージ色とか色々あるけど、基本的には自分が納得できる写真を撮れるまで妥協しないってのが必要なのかな・・・

まぁ大体妥協しちゃうんですけどね(;´Д`)

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら