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LEICA カメラ・写真

Artisan&ArtistのMapCamera限定シルクストラップ京紫を買いました

実はずっと欲しかった

ずっと以前からアルティザン&アーティストのシルクストラップは気になっていたんです。

ただ、欲しかったレッドがどうにも『これじゃない感』が強かったんですよね。

ネットで買った人のレビューを見ても、店頭の見本を見ても赤じゃなくてオレンジやん・・・って。

価格も1.5万くらいするので、どうにも妥協してまで買うって気にもならなかったんです。

 

シルクじゃないロープストラップ

なんていうか、こうパッとした感じのがなかったのもあるんですけど、ロープストラップを使ってみたかったんですよ。

そんな時にライカストアで見かけたライカのロープストラップ by Cooph。

これの赤がいい感じの赤だったのでこれを買おうと決意。

でも実際に試してみると、ボディケースが赤なのもあって、赤が主張し過ぎるな・・・って事になってNight(黒)を購入しました。

Leica Rope Strapを買った

前からロープストラップが欲しくてArtisan&artistのシルクコードストラップを考えてたんですが、M10付属のスト ...

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それからストラップを自作するまでの約1年半ほどこのストラップを使いました。

使い始めこそ気になりませんでしたが、ずっと使っているとやはり不満点もあったんですよね・・・

 

ロープが硬過ぎる問題

ロープストラップ by Cooph の最大の不満点は硬さでした。

直径が11mmの太さがあるので仕方ないのかも知れませんが、鞄に入れる時とかの時に取り回しが非常に良くないんですよ。

でも、この太さのお陰で首への負担が軽減されていたのも事実ではあるのでなんとももどかしいところではあります。

 

ただ、襷掛けも考慮して126cmのものを買って、長さ調整として縛っていたんですが、硬いのでキュッと縛ってるつもりでも結構大きな団子になります。

ライカロープストラップは太くて硬い

こんな感じなので、レンズに巻き付けてもコンパクトには纏まらないんですよ。

 

でもまぁ自作のストラップで問題ないし、別にもうシルクストラップじゃ無くてもいいかなぁと思うようにしてました。

 

気になっていたもう一つの色

そんなシルクストラップですが、赤以外に気になっていたものがあるんですよね。

それが『紫』

ARTISAN&ARTIST のシルクストラップの定番ラインナップにはない色で、MapCameraさんの別注品というものです。

最初の発売は2016年11月。

自分がライカM4を購入した直後くらいだったんですが、その時は気がついたら完売しちゃってたんですよね(;´д`)

 

MapCameraアプリ起動画面の紫色のシルクストラップが格好いい

それからMapCameraさんのアプリの起動する度に出てくるもんだからもうね・・・w

『くそう、渋くていいなぁ』なんてずっと思ってたんですよね。

 

まさかの再販

それが今年再販されるという事で少し悩んだものの、資金的なものもあってスルーしちゃったんです。

やっぱ注文しとけばよかったかなぁなんて思ったりもしてたんですが、まぁ仕方がないかなぁなんて諦めたつもりだったんですが、いつものようにレンズを眺めにサイトを開いたら、この紫が「8月下旬に入荷予定」になってるじゃないですか!

え?・・・好評だったので追加? まじで?・・・

 

いや、もう行くしかないのかも知れない・・・

っていうことで、暫く悩んだ末にカードの締め日が過ぎた8月16日に発注しました。

 

それは唐突にやってきた

8月下旬・・・確かに下旬に入ったところだけど、8月20日に発送の案内がありましたw

16日に注文して20に発送だから全然待った気がしないんですが(^_^;

 

そんなこんなでやってきたのがこのストラップ。

Artisan&Artist MapCamera限定シルクストラップ 京紫

マップカメラオリジナルのARTISAN&ARTIST 別注シルクストラップ ACAM-301R 京紫

光沢があるちょっと深い紫です。

 

旧タイプとの違いはベロが付いているので金具で本体に傷がつくのを防いでくれます。これは地味に有り難い。

直径約8mm、長さが97cmということで、ライカロープストラップの11mm、126cmよりも短くなっています。

長さ的に斜め掛けの状態からファインダーを見るなんてのは難しいのかもしれませんが、基本的に撮影する時には前掛けだからいいかなぁと。

 

ライカロープストラップと比較するとこんな感じ。

Artisan&Artist MapCamera限定シルクストラップ 京紫とライカロープストラップの比較

今までどれだけ太かったんやってくらいに太さが全然違う。それ以上に柔らかさが全然違う。

 

というわけで、早速ライカM10に付けてみました。

Artisan&Artist MapCamera限定シルクストラップ 京紫

これは予想以上にいい感じですね。

光の関係で明るく写ってましたけど、実際にはこの写真の色が現物に一番近いです。

なんかすげー高級感があります。

 

本当に柔らかいので取り回しが楽。

Artisan&Artist MapCamera限定シルクストラップ 京紫

レンズに巻きつけるのも全然問題なしで、これなら鞄に収めるのも楽々ですね。

装着感とか

長さが97cmとの事ですが製品上、若干の誤差があるとは思います。

身長175cmの自分が実際に首から下げてみると、M10のボトムがおへそから指3本分くらい上の位置にくる感じになりました。

一応、襷掛けも可能ですが、襷掛けの状態だとファインダーを覗くのは無理だと思っておいた方がいいですね。

まぁ当初から前掛けで使う予定だったので全然構わないんですが、100cmくらいのストラップの購入を検討されている方は参考にしていただければと思います。

 

ただ柔らかいだけじゃなくて、しっかりと腰もあるので、ふにゃふにゃってわけでもないです。

普通ならライカのロープストラップよりも全然細いので、首に負荷が掛かるんじゃないかと思いますけど、重さはそんなに気になりませんでした。

シルクの首あたりが良いのでめっちゃ痛いって感じになってないのかも知れません。

しかし、1日持ち歩いてるとどうかは分かりませんし、0.95とかの明るくて重いレンズだとどうなのかも分かりません。

とは言うても、重いレンズだとどんなストラップでも長時間だと疲れてくるんですけどねw

 

まとめ

恐らく、赤も日陰なんかで見たら赤なのかも知れませんけど、これと同じなら光沢があるので朱色に見えてるんだろうなぁってのは思いましたが、この京紫に関しては多少明るくてもブレませんね。

この高級感を見たら今まで買わなくて正解だったのかなぁなんて思ってしまいます。

 

買うかどうか迷って悩んでポチッとしたわけですが、こんなに満足するなら迷わずにさっさと買っておけば良かったと思いました。

実はストラップでめっちゃ気に入ってずっと使ってるって感じのものはあまりないんですが、これはずっと使い続けてるんじゃないかなぁって気がします。

 

限定モデルなので、気になった方は在庫のある今のうちに是非。

 

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら