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カメラ・写真

カメラリュックを新調しました

誕生日を迎えた事もあり、だいぶへたってきたリュックを思い切って新調する事にしました。

 

今まで使っていたカメラリュック

今まで使っていたモデルがHAKUBA カメラリュック プラスシェル シティ デイパック M 11L レッドというやつらしいです。

HAKUBA カメラリュック プラスシェル シティ デイパック M 11L レッド

実は奥さんがこのバッグを買う時に、一緒に買ってもらったんですよね。

それからaosta FONTANAだったり、エンデュランスだったりといった他のカメラバッグなんかも買ったりしたんですが、もっぱら持ち出すのはこのリュックでした。

FONTANAを2016年に買ってたので、このリュックはそれよりも前のはずなので、少なくとも5〜6年使ってる事になりますね。

 

このリュックをよく使ってた理由は色々とあるんですが、1番が使い勝手。

横から出すタイプと違って、前側から出すのでどんな状態でも出しやすいんです。

そして横出しじゃないので、左右にポケットが付いています。三脚を入れてもいいし、ペットボトルを入れてもいいし。

それにめっちゃ軽い。大きいと鞄自体が重くなりますが、これは鞄自体が軽いから楽。

2気室になっていて、下半分はこんな感じになってます。

HAKUBA カメラリュック プラスシェル シティ デイパック M 11L レッド

かなりへたってますが、ライカM10にアポラン35mm、G100にパナライカ8-18mmをつけたものが収納できます。

因みに、パナライカ8-18mmをズミルックス15mmくらいの大きさのレンズに換えれば、もう1本レンズが入ります。

なんならアポランじゃなくてズミルックス35mmにしとけばもう一本くらい突っ込めると思います。

ま、そんだけ入れるとかなり重いのであまりやりませんけど・・・

バッグ自体が柔らかいので外に膨らむのもあるんですが、見た目以上に収納力があるんです。

逆に上の方は内部にメッシュのポケットがあるぐらいですが、小さめのモバイルバッテリーに折り畳み傘、長財布、iPad(6th)を斜めに入れたらパンパン。

本体外側の縦ファスナーのところの外側収納に押し込むくらいしか余力がないのが難点でした。

 

それでも長い間このリュックを使い続けたのは、これ以上使い勝手のいいリュックに会うことがなかったからなんですよね。

旅行の時は大型リュックにしますけど、やっぱ重いし。

エンデュランスにG100とM10だけ入れて普段使いってのはかなりオーバースペックなんですよ。

そんなわけで、結局このリュックを使い続けていました。

ちょいちょい取っ替え引っ換えしてる自覚のある自分が5年も6年も使ってるってことを考えると、本当に便利だったんでしょうね。

でも流石に両サイドのメッシュポケットの口ゴムは伸び、生地自体もだいぶ色褪せてきてるので、そろそろ引退かなぁなんて思ってました。

 

選んだのは同じプラスシェルだった

前述のリュックよりも少しだけ大きいものとか、デザインの良いものも見たりしたんですが、どうにもピンと来ることがなかったんですが、数ヶ月前にヨドバシでカメラリュックを探していたときにとうとう見つけました。

それがこれプラスシェル シティ04 フラップバックパックです。

プラスシェル シティ04 フラップバックパック

同じプラスシェルでサイズもほぼ同じ。容量的にはこちらの方が1L程収納力があるようです。

素材は前のものと比べるとかなりしっかりしていて、洒落た感じになってますね。

色はブラックとグレーの2色展開。

なんかいつも黒ばかりだったので、今回は普段使いでもあまり違和感のないグレーを選びました。

 

このリュックも2気室になってますが、下段の収納エリアは以前のものとほぼ一緒。

プラスシェル シティ04 フラップバックパック

でも、ハッチ部分が大きくなってるのでカメラの出し入れはやりやすくなってます。

プラスシェル シティ04 フラップバックパック

G100に大きめレンズのsigma 16mm f1.4cを入れるとこんな感じ。

アポラン35mm付きのM10入れてもアポズミ50mmが入るね。

 

以前のものとの最大の違いは上気室内。

前のリュックにはなかったPC収納スペースがあるんです。

プラスシェル シティ04 フラップバックパック

写真の上側がPC収納で下側が気室。

前のリュックができたかどうかわかりませんが、上下気室の仕切りが着脱できるので、上下気室のバランスを変えたり、取り外して大きなレンズを入れたりもできます。

別にノートPCを持ち歩くとかって事は考えてませんけど、A4の書類が収納できるようになったのは個人的にはかなり嬉しいです。

 

残念な点もある

このリュック、外観を見ての通りすごくシンプルな感じなんですよね。

一番上のファスナーは上気室へのアクセス用で、外部の収納エリアはフラップ部分のファスナーのみです。

プラスシェル シティ04 フラップバックパック

意外と収納できそうではあるんですが、1つしかないので、ごちゃごちゃしちゃうんですよね。

以前のリュックは上気室側に1つ、下気室側に1つのポケットがあって、下側のポケットはパスケースを入れるのにちょうどいい感じだったんです。

出し入れしやすかったし。

でもこのシティ04フラップでは下気室側のポケットがなくなってしまったので、パスケースをどこに入れようかって問題が発生してしまいました。

まぁ大人しく上側ポケットに入れとくしかないんでしょうけど。

ハクバさん、今度同系統のモデルを出す時はパスケースとか出し入れしやすいポケットをつけてください。

 

買って良かったと思う

実際に荷物を突っ込んでみましたが、使い勝手自体は悪くないです。

まぁフラップがあるから以前に比べて1クッション増えてはいるんですが、財布とかを出すくらいなら上部のアクセスハッチから取れるしね。

パスケースの件を除けば、使い勝手は以前と全く同じなので、買い替えたというよりアップデートしたって感じがします。

 

ま、サイズ的にもそんなに大量に機材を入れて持ち運ぶような事は想定されていないと思いますが、以前のものよりもしっかりしてるので、以前と同様の使い方をするのであれば、また4〜5年は使えそうな気がします。

それに、以前のものに比べたら全然普段使いでも問題のないデザインだと思うしね(^-^)

 

 

引き手部分が本革製になっているAmazon限定モデルもあります。

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら