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LEICA カメラ・写真

ライカM11の噂話

アイキャッチの写真はM10BPなのでM11じゃないですよ。

ということで、先週LeicaRumorsさんにライカM11の写真とスペックらしきものが上がってました。

早ければ今週末とか年内に正式発表されるかもしれませんけど、なんか思ってたのと違い過ぎてちょっと無いかなと・・・

LeicaRumorsの記事に記載されている内容的にはこんな感じです(一部を抜粋)

New 60MP sensor (variable resolution in RAW: 50MP/36MP/15MP)
No baseplate (setup like the Leica Q2)
No IBIS
Tethering support
The focus button moved to the top
USB-C support
Wi-Fi (5GHz/2.4GHz), Bluetooth support
New Leica BP-SCL7 battery
New Leica BC-SCL7 charger
The M11 should be a substantial step forward from the current M10 models (not sure about the details and what exactly this means)

 

高画素化

6000万画素センサーで5000/3600/1500万画素RAWを選択可能、そして手ぶれ補正無し。

M10-Rですらかなりしっかり構えないとブレるので、これ以上の高画素化はSLでやってくれって感じなんですけど・・・果たしてレンジファインダーが好きで使ってる人のどれくらいの割合が高画素化を求めてるんでしょうか。

もしかしたら2400万画素や4000万画素センサーを使うよりも6000万画素で他のカメラもそれにシフトさせていく方がコストが安くなるのかもしれませんけど。

でも高画素化させるのであれば手ぶれ補正は搭載して欲しかったかなぁ

M10より進んでるってのがセンサーの5000万画素分だけを使って、電子手振れ補正を行うってのなら十分にアリかとは思いますけど、それなら「ボディ内手ブレ補正非搭載」とは書かないでしょうしね。

 

ボタンレイアウトの変更

フォーカスボタンがシャッターボタンの横に行ったのって個人的にはちょっと使い難いなと思います。

いちいちシャッターから指を話して操作しないといけなくなるので、ピーキングの度にってなるとちょっと不便かなって思うんですよね。

使ってみたら何か違うのかもしれませんけど、個人的には前の方で慣れちゃってるので・・・

 

ベースプレートの排除

Q2と同じ感じになってるそうなので、バッテリーをそのまま差し込む方式で、反対面にSDカードスロットがあるんでしょうね。

ただ、良く分からないのがUSB-Cサポート。

PD給電の事を差しているのならSDカードスロット部分に端子をつけるくらいしかなんですよね。

ただ、本体の厚みとかを考えると、そこに搭載してくるような気がしません。

消去法でいくと充電器がM10系のACコード直結式からUSB-Cコネクタ搭載の物に変わって、別にアダプターが付くか手持ちのUSB-Cで充電してねって形になるんじゃないかなぁなんて思ってます。

 

Wi-Fi 5G対応

Wi-Fiが5Gに対応するという事で、もしかするとスマホとの写真転送が高速化されるかもしれません。

ただ、カメラとスマホのファイル転送速度ってWi-Fiがどうこうよりもアプリの作り自体の差が大きいので高速化されるかどうかは微妙な所なんじゃないかなぁなんて思ったり。

 

本体よりも新型ビゾが気になる

まだリーク画像が出てませんが、新型ビゾはM10に対応という話だったのでそっちの方が気になってますね。

現行のビゾフレックス(Typ020)にはちょっと不満点もあったりするので余計ですね。

自動切換えにするとEVFでの表示に若干のタイムラグがあるので、自分はビゾを使う時は表示はEVFのみに設定しています。もう少し応答速度が上がったらLVとEVFとの自動切換えで使用するんですけどね。

もう一つは見た目があまりにも似合わなさすぎる事。

ウェストレベルで撮影できる便利さはあるけど、元々Leica T用で出たものをそのまま流用してた形なのでサイズは大きいし、見た目は本当に格好悪いです。

なのでもっとM型に合わせた形にしてもらえると嬉しいんですけどね・・・

価格は現状をキープしてくれたら嬉しいですけど、なかなか難しいかも知れませんね。

 


個人的にどうなのか

現在の情報を見る限りではライカM11は個人的にはスルーですね。

確かにM10からM10-Rになって高画素化された写真を見たらやっぱり違うなとは思いますし、高画素化によるメリットもあるんだろうとは思いますが、自分がM型ライカに求めるのは高画素化ではないという事は分かってるので、そこがウリなら選択する理由にはなりません。

高画素化された事で手ぶれはかなりシビアになってるのは間違いないですし、歩きながら気軽に撮るようなのもちょっと難しくなったなと思います。

恐らくM10の時にはほぼ分からなかったブレでもM10-Rだとわかっちゃう事を考えたら、M11になるとさらに厳しいんじゃないかなって思うので、しっかりとホールドして撮らないといけなくなるんじゃないかなと。

いや、もうM10-Rでもかなりしっかりホールドしないとなって思うようになってますからね。

そうなると高感度でSS稼ぐとかしないと大変なので、余計苦労するんじゃないかなぁなんて思ってしまうんですよね。

実際に発表されたら分かってない部分も明らかになるので、今とは違った見方に変わるかもしれませんけど、レンジファインダーを主体で使うならM10系は本当に完成されたカメラだと思うので、M10-Pでいいんじゃないかなって思ってます。

ま、刺さる人には刺さるんでしょうけど、自分にはライカM10-Rブラックペイントの方が断然深く刺さりましたから、まぁ人それぞれという事でね。

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら