ちょっと時系列が前後する形になるんですが、丁度Z30じゃなくてZ5やZ6IIでVLOGをやろうかって考えて記事を書いてた時のお話。
Nikon Z30がいいなと思う今日この頃
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記事を書いた後で家に帰る前にデジカメウォッチを見てたらこの商品が載ってたんですよw
よしみカメラさんといえば忍者レフとかちょっと変わった撮影アイテムを出してるところというイメージだったんですが、すげータイムリーだなぁって思いました。
送料入れても¥3,000くらいだし、HDMIモニターも何がいいのかわからない&それらよりも全然安かったのでその場の勢いでポチっちゃったんですよ。
そう、Z6IIとかで片手でどうこうできる確証すらなかったのに(;´д`)
という事で、モニターシューが手元にあるわけです。
思ったよりもコンパクトですが箱はしっかりしています。
中を開けると巾着に入っていました。
自分が外で使う事はないんですが、持ち運びには必要だと思うので付いてると助かりますね。
そして本体はこんな感じ。
ホットシューに取り付けますが、斜めにミラーが貼り付けられています。
ホットシューに取り付けたところ。
意外とコンパクトなので乗ってても邪魔にならない・・・というか小型でも外部モニターを載せるよりは仰々しさは少ないかも。
コールドシューが3ヶ所用意されています。
ライトとかマイクとか付けるにはちょうどいいですね。
使い方はこんな感じでチルト式液晶を上面に向けて引き出します。
基本的にはこれで終わりw
実際に使ってる様子はこんな感じ。
一眼レフカメラの構造と同じ。
一眼レフの場合は上面のペンタ部で像を正位置に反転させますが、これはそのまま映し出すだけなのでウエストレベルファインダーで覗いてるのと同じですね。
なので正面から見ると液晶の情報が反転した状態になっています。
とはいえ、チルト式液晶のカメラでセルフの動画を撮る時に位置確認をする程度なら全然問題はないかなと思います。
安い外部HDMIモニターを買ってハズレを引くことを思えばある意味とても潔いかな。
小さいので視認性がめっちゃいいとは言えませんが、低コストで動画作成とかするにはいいアイテムじゃないかと思います。
慣れて色々とやり始めたら機材の必要性とかを感じるんでしょうけど、どうせ最初のうちは録画ボタンを押して止めるくらいだし、こういった確認程度のアイテムでいいんじゃないかと。
注意点としてはこの画像の上の方にファインダーのカバーが写ってますが、Z系のように後ろにちょっと飛び出したファインダーだとガッツリと被ってしまって情報がかなり削られる可能性があります。
因みに自分はかなり後ろの方に固定してこの状態なので、使用時はアイカップを外すか適当に下駄を作って後ろに配置するのもいいかもしれません。
という事でよしみカメラさんのモニターシューでした。
今のところは公式の直販サイトでしか取り扱いがない様ですが、そのうちAmazonとかでも買える様になるかな・・・