LENS Nikon TTArtisan 50mm F2 カメラ・写真

Z30にTTArtisan 50mm f2を付けてみた

Z30を買ってからほぼキットレンズを付けっぱなしで、倉敷に行って距離が足りない時に24-200mmを使うくらいでした。

YouTubeを始めてみたと言っても、別にずっと動画を撮ってるわけでもないし、ちょっと柔らかい感じの画とボケが欲しくてTTArtisanの50mm f2をお供に持ち出しました。

最短辺りでF2開放。

めっちゃカリカリにならず、ボケが綺麗に出てます。

最短が50cmなのがネックですが、やっぱこのレンズの写りはめっちゃ好きです。

 

因みにこっちがNIKKOR Z DX 16-50mmの50mm開放で撮った時の写真

開放でもf6.3なので、花はめっちゃカリっとしてます。

50mm時には最短撮影距離が30cmとなり、TT 50mmに比べて20cmも寄れるので被写体が大きく写ってます。

寄ってる分だけ背景もボケて見えますが、16-50mmの方は茎までしっかり写ってしまってるので花だけを・・・って感じにはなりませんね。

 

上のユリはVividでしたが、ここからはピクチャーコントロールをメランコリックにしてみました。

いい感じで柔らかい写りのレンズなので、レトロ調な感じの画が合いますね。

 

ピントが薄いので、とりあえずFn2に拡大を入れてピント面を確認しながら撮ってます。

 

昔、コスパ最高と書いた同じTTArtisanの17mm f1.4Cと違ってうっすらとモヤってる感も無いし、ボケも素直なので本当に扱いやすいです。

換算75mmにはなりますが、フルサイズで使う時のような周辺の甘さも無くなるのでAPS-Cで使うにもいいレンズだと思います。

 

TTArtisan 17mm f1.4Cの時はボケの癖とか写りの甘さとかも価格的な事を考慮したらトータルでのコスパはいいと思ってましたが、それよりもさらに低価格で素直で扱いやすいレンズになっているので、この50mmは本当に最高だと思います。

なんか50mmのf0.95とかも使ってみたいなぁ・・・

 
 
 
 
 
 

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