福井県に旅行に行った時のブログ記事の2回目です。
1回目の記事に続いて福井県立恐竜博物館の続きとなっています。
圧巻だった巨大なアニマトロニクスのティラノサウルス以外にもたくさんの見所があるんですよ。
最下層から少しずつ上っていくんですが、大きなティラノサウルスのアニマトロニクスに続いてティラノサウルス幼体のアニマトロニクスがありました。
こちらは少し声が高くて鳴き声が聞き取りやすかったです。
一応、鳴き声とかはYouTubeの方にUPしてますので興味のある方はどうぞ。
結構目立たないところにもいたりするんですが、なんか目が凄く眠そう。
口とかどうなっとるねんって感じですね。
あつ森の博物館で化石が並んでたりしますが、まさにそんな感じ。
人が少ないときに思いっきりじっくり回ってみたい。
三葉虫の化石
よく見るやつって感じなんですけど、実物を見たらなんか「おぉー」ってなりました。
巨大亀のアーケロン
子供の頃からアーケロンは巨大な亀だと聞いていたので、デカいとは思っていましたが、実物を見ると思っている以上に大きくて、甲羅だけで普通にベッドになるくらいのサイズ感でした。
今でも生きていたとしたら大人気でしょうね・・・・ってスッポンみたいに獰猛だったらめっちゃ恐怖かもしれないけど。
首長竜。エラスモサウルス科の一種
写真だとわかりにくいですが、めっちゃ首長いし大きいし。
こうやって見てると本当にいろんな種類というか形状の生き物が存在してたんですね。
みんな知ってるマンモス。牙が半端ない。
これに鼻があるわけで、原始人はよくこんなの相手に戦いに行けましたね・・・・
アルシノイテリウムの頭骨
角の生えたサイの仲間らしいんですが、鬼とかそういった系にしか見えないんですよね・・・
どんな恐ろしい生き物なんだろうと思ってましたが、検索したら普通にサイっぽい感じでした。
しかし、骨だけ見るとモンハンとかに出てきそうな感じがしてきますね。
これはトビの骨格。
普通に現代の鳥ですが、根本的なところは変わってませんね。
上の階に上っていくほどティラノサウルスを上から見る事になる(当たり前だけど)ので、広角ではなく望遠レンズ(NIKKOR Z 24-200mm)のDXモードで撮影しました。
なんか必死に撮ってたらいつの間にか人が集まってフォトスポットに・・・(;´Д`)
何か忘れたけど爪。
冷静に考えて、鶏の足なんかも10倍くらいのサイズになったら恐怖しか感じない見た目してるよね・・・
そんなこんなで1階フロアまで戻ってきました。
特徴的な作りになってますけど、基本的には一本道ですべて見て回れるのでとても楽しかったです。
ほかには化石発掘体験なんかもあったりして、屋外も復活したら丸一日遊べるんじゃないかと感じました。
で、お土産はティラノサウルスの歯の化石(レプリカ)
最初はまぁ昔好きだったしみたいな感じではあったんですが、思った以上に火が付いて本当に楽しんでみて回ってました。
恐竜博物館の写真だけで200枚は超えてたので、近年まれにみるテンションの上がり方だったんだなと自分で思いましたw
流石に何度も通える距離ではないんですが、今度行くときは一日かけてゆっくりと回れたらいいなぁって思います。