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LENS Nikon カメラ・写真

久しぶりに改造レンズを作ってみようかな(その5)

フランジバック調整用リングの加工が終わりました。

Canonet QL19 45mm f1.9 改造レンズ Zマウント

使用したのはこのZマウントのレンズリアキャップ

 

最初は穴を開けただけでした。

Canonet QL19 45mm f1.9 改造レンズ Zマウント

しかし、結構な高さを落とさないといけないという事が分かったので・・・

 

指に水膨れを作りながらニッパーでバチバチとカットしていき高さ調整。

Canonet QL19 45mm f1.9 改造レンズ Zマウント

ここまででもかなり頑張ったんですけどね・・・結局センターの板の部分の厚みでほぼOKという事実が判明してかなり打ちひしがれました(´・ω・`)

 

それでもカッターナイフで削り落として見た目ほぼ平坦に。

Canonet QL19 45mm f1.9 改造レンズ Zマウント

そこからヤスリ掛けをしていったんですが、一向にピントが合わねぇ(´・ω・`)

で、よくよく見たら切り飛ばした爪が少しだけ引っかかってて無限が出てませんでした。

 

なのでもう一つ爪用の欠きを作りました。

Canonet QL19 45mm f1.9 改造レンズ Zマウント

これで試し撮りしてみたら「削りすぎてた!」ってなったんですが、手で持ってたから位置がズレてただけで、ばっちり無限が出ました。

いや、マジで長かった・・・どんだけシャリシャリ削ったか(;´Д`)

という事で山場は超えたので、次は脱落防止の方を進めようと思います。

 

ニコンのボディキャップ裏側を見るとこんな感じになってます。

Canonet QL19 45mm f1.9 改造レンズ Zマウント

マウント面に接する部分が凹状態なので、ロックピンで固定することが出来ないんですよね。

なので捻ると簡単に撮れてしまうので、使用中の不慮の事故を防ぐためにロック機構を作ります。

とは言っても爪と干渉する部分に土手を作ってピンで止まるようにするだけなんですけどね。

とりあえずはパテで十分かと思うので、ぼちぼちとやっていこうと思います。

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら