毒くらわばで、SwitchBotハブミニと一緒にHDMIセレクターも買ってきました。
ラトックシステムのRS-HDSW31-4KZです。
ついでにHDMIケーブルもモニターとかに付いていたものしか持ってないので、4Kでも問題なく利用できるHDMI プレミアムハイスピードケーブルも購入。
ケーブルはスリムタイプで線が細いので取り回しやすいです。
自動切り替えだとどうしても不具合が出たり勝手に切り替わったりがあるので、安心の手動切り替えを選びました。
HDMIセレクターのスペック
HDMIセレクターと言っても結構ピンキリだったりするんですが、このセレクターは4K60Hzに対応しています。
という事で、簡単にセレクターのスペックを・・・
最大出力解像度 | 4096×2160(60Hz / 4:4:4 / 24bit)HDR映像の切り替えや1080p 120Hzにも対応 |
HDCP対応 | HDCP 2.2/1.4準拠 |
音声 | Dolby Atmos、DTS:Xにも対応 |
外形寸法 | 58(L)×82(W)×18(H)mm(突起部含まず) |
という感じで結構なハイスペックなのに割とリーズナブルな価格設定になっています。
セット内容と外観
- RS-HDSW 31-4KZ本体
- ACアダプター
- 切り替え用リモコン
- 赤外線レシーバー
- 両面テープ
アダプターが標準添付になってるあたりがラトックシステムらしいです。
実際に使ったら電源ないと安定しないとか使い物にならないとかがあったりしますからね・・・
何気にラトックシステムはX68000時代だったかPowerBook2400c辺りの頃(かなりうろ覚えだけど)にお世話になって、サポートがかなりしっかりされていた記憶があるんですよね。
まぁ何十年経ってるねんって話ですが・・・(´・ω・`)
本体側面にはIR接続端子があります。
ここに付属の赤外線レシーバーを接続することで、リモコンでの切り替えが可能になるので、セレクター自体は見えない位置に置いてしまってもちゃんと切り替えができるようになっています。
ま、Fire TV Stickを抜き差しするので隠してしまうことはないんですけどね。
HDMIポートは全て金メッキされています。
入力と出力が一列になっていませんが、出力側の隣にアダプターの接続端子があるので、まぁどっちでもいいかなって感じですね。
接続してみた
実際に接続してみた状態はこんな感じになりました。
上側がモニター出力とACアダプターのケーブル。
下側がSwitchのドックとFire TV Stickの延長ケーブルです。
その下に転がってるのがElgato HD60S+キャプチャーユニットとの接続ケーブル。
本当はSwitchのドック→HD60S+の入力→パススルーの端子→HDMIセレクターにしていたんですが、PC接続しないとHD60S+に給電されないようでパススルー出力されませんでした。
なので、現状はこうなってますが、1つ空いているのでHD60S+の出力を挿しておいてキャプチャー時にSwitchのHDMIを差し替えるだけにしておくほうが楽かもしれませんね。
まとめ
まぁ出費としては痛いですが、いちいちモニターの背面にアクセスしてケーブルを差し替えるというかなり面倒なことをしなくても良くなったのは大きなポイントだと思います。
因みにHDMIケーブルに関しては特筆する部分がないのでアレですが、結構細いケーブルなので取り回しがめっちゃ楽です。
HD60S+とかのケーブルも硬いから大回ししていたりもするので、いっその事使用しているものを全てこの系統に変えてしまいたいくらい。
とりあえず、今現在やらなきゃいけない事とかは終わったので、これで一段落つけるかなぁ・・・