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日記

VONMIE(ボミー)のEMSスタイルマットを買ってみた

その昔、ドクターエアのEMSエクサパッドというお腹に貼り付けるEMSを買って暫く使っていたんですが、今は全く使っていません。

そんな自分がまたEMS機器を買ったわけなんですが、色々とその理由とかを書いてみようかなと思います。

 

EMSエクサパッドを使わなくなった理由

まぁ理由はいくつかあるんですが、そもそもEMSパッドを使っても体脂肪は落ちないんですよね。当たり前だけど。

脂肪が厚いと筋肉に届く効果が薄いので、MAXでやってようやく筋肉に届く感じでした。

全く効果がないわけではないけど、体感できるくらいの効果を得ようと思ったら皮下脂肪を落としてからの方がよさそうです。

あと、電池式はランニングコストが悪いのでやめとけって感じですね。

強度に寄るかどうかは分かりませんが、MAXで使うと1週間持たずに電池を使い切る感じだったので、上海問屋で当時199円で売られていたCR2032の10個セットの吊るし売りを買ってました。

でも安い電池が無かったら結構コスパが悪いのと電池を買いに行かなきゃいけない手間が発生するので、これからもしEMS機器を購入されるのであれば、少し値段が高くても充電式のものをおススメしておきます。

 

前置きが長くなったけど

今回購入したのは足の裏に置いて使うタイプのマット型のやつです。

足裏の筋肉を使う機会が減って、かなり扁平になってるので疲れやすい状態になってしまっています。

そこで以前から足裏補助のアーチサポーターを買ったり、着圧ソックスで決行改善とかをやってるわけですが、マッサージと一緒でその時はいいけど、根本的な改善にはならないわけですよ。

そこでまぁ現実的な改善策としては「足裏の筋肉を使う」というごく当たり前の事なんですが、よく言われるタオルを足の指で手繰り寄せるとかかなり地味なうえにそんなに集中してやっとれんというのもあります。

お腹は脂肪で邪魔をされてEMSの電気が通りにくいってのは分かってるんですが、脂肪の薄い足裏だったら通りやすいんじゃね?

って事で以前から気にはなっていたんです。

ただ、気になってたけど高いだろうと思って調べなかったんですよね・・・(;´Д`)

 

意外と安いのもあるんだね

シックスパッドの足用のやつが出た時にいいなと思ったんですが、やっぱりいいお値段だったんですよね。

流石にそこまではなぁ・・・と思ってそのままだったんですが、先日ふと気になって調べてみたら色々と存在していました。

¥3,000くらいで買えるものとかかなり安価だったので興味を惹かれたんですが、やっぱり冒頭のように電池式のものがほとんどでした。

どれくらい持つのかわからないけど、電池代でランニングコストがかかるんだったらもう少し本体価格が上がっても充電式のものにしようと思って検索した結果、辿り着いたのがボミーのEMSスタイルマットでした。

 

そんなこんなで開封

届いた箱はめっちゃ大きかったですw

VONMIE EMS スタイルマット

結構大きいと思ったけど、マットのサイズからしたら梱包はそこまで大きくなかったです。

 

付属品など
VONMIE EMS スタイルマット

  • 本体マット
  • コントローラー(本体上側のピンクの丸いやつ)
  • リモコン
  • 充電用USBケーブル
  • 取扱説明書
  • CR2032(リモコン用の電池)

 

本体マットのサイズは31cm x 31cmなので、そこまで場所は取りません。

ウレタンマットの上に導電材が貼ってある感じです。

 

リモコンはちょっと大きめで、スティックタイプのSSDくらいはありそうかな。

VONMIE EMS スタイルマット

電源、出力LV+、出力LVー、モード切り替えというシンプルな構成です。

因みに本体のコントローラーも同様の操作となっています。

 

で、本体のコントローラーですが、マグネット式でマットにくっついているだけなので、簡単に取り外しできます。

VONMIE EMS スタイルマット

こんな感じでポチッと着脱できます。

 

そして底面にUSBマイクロBの端子があります。

VONMIE EMS スタイルマット

充電するときは取り外してコントローラーだけで充電できるので、手軽に充電ができるのはいいですね。

初回購入時やしばらく使っていなかった時は、必ず約60分充電してくださいとの事。

充電中は青色点滅、充電完了すると緑色に点灯します。

フル充電で約8回正常に使用できるそうです。(1回は25分の自動プログラムで使用した場合)

注意点としては充電完了後は必ず充電ようUSBケーブルをコントローラーから抜く事が説明書に記載されています。過充電防止が組み込まれていないかもしれないので注意してください。また充電しながらの使用は故障の原因になるので避けるようにしてください。

 

使用方法など

両足をマットに乗せた状態で使用する(当たり前だけど)

なるべく足を揃えて足裏を密着させるようにして使用する。

足裏が乾燥している状態だと刺激を感じなかったり、弱く感じるそうです。その場合はレベルを上げるか、足を一度洗って拭いてからなど、少し水分を補った状態で使用するといいみたいです。

あと1日1〜2回の使用にしてくださいとの記載がありました。

モードは2種類

25分の自動プログラムで選べるのはLEDが青色のナチュラルウォークと緑色のハードウォークの2種類が搭載されています。

電源ON時とモード切り替え時には最も弱い出力レベルで開始されます。

因みに電源OFFは足を離すと約30秒後に自動的に電源が切れるのと、コントローラーやリモコンの電源ボタンを約3秒の長押しで電源が切れます。

出力レベルは15段階

15段階の出力レベルなんですが、結構弱目でも弱った足には効きます。

初めて使う時は弱目の出力レベルから始めて、慣れてきたら上げていくようにしてください。

 

美脚効果を謳ってるけど、わたしゃそんなもん知りません

基本的に「美脚効果」や「脚痩せ」を期待されて購入される方が多いというか、そういう触れ込みで販売されているので当然なのかもしれませんが、冒頭に書いたように通常のEMS機器で痩せることはほぼ無いんじゃないかと(;´Д`)

「効果には個人によって差があります」の世界なので一概には言えませんが、筋肉を使っても脂肪が厚いと効果は薄いです。

中の筋肉からの発熱で周りの脂肪を燃焼させるってのは電子レンジの中心から温めていくというのと同じだと考えたら、冷えた大きめの鶏肉を10wくらいの出力で温めた場合、温まるのにどれくらいの時間が掛かるのかを想像したらEMSだけじゃ無理だというのがなんとなくわかるんじゃないかと。(この考え方が正しいかどうかは知らんけど)

なので、別にこれを使うことによって自分の足が細くなったとか引き締まったとかって結果になるとは思っていません。

足裏の弱った筋肉をトレーニングするための器具という感じで使っていこうと思っています。

これで冷え性とかが少しでも改善されたらビックリするけどねw

 

実際に使ってみた

なんの先入観もなくとりあえず充電して使ってみました。

多分、最低レベルでも感覚は薄いけど足に刺激は来てるっぽいです。

というのも、足のいつも攣るあたりが攣りそうな感覚になったからw

実際にちょっと意識を向けたら電気が流れてるのがわかりました。

で、自分の場合はとりあえずLV3~4くらいで今は丁度良いかもしれません。

ナチュラルウォークの場合は足裏にはそこまで大きな刺激を感じませんが、足首よりも上の脛側に結構な刺激を感じました。

ハードウォークに切り替えると足裏全体に刺激が流れ、足首の上前側(脛まではいかなくて足首のすぐ上)あたりに叩きのようなリズミカルな刺激と小刻みな振動が繰り返しやってきます。

この辺りはかなり個人の好みになるとは思うんですが、自分の場合は足裏全体が刺激されるハードウォークの方が好みですね。

土踏まずの所にピリピリーっと刺激が来るのがとても気持ちいいです。

試しにレベル6まで上げたら足首の叩きがなかなかの強さで、エアバッグ式のフットマッサージャーのような感じになりますね。

 

まとめ

ま、1回やそこらじゃよくわかりませんが、とりあえず使ってみて確実に心地よさは感じました。

慣れてきて8を越えたあたりからが本番でしょうかね(;´д`)

とりあえず何かをしなきゃいけないわけでもなく、ただ足を揃えておくだけで良いので、テーブルにPCを持ってきて作業をしながらマッサージしてれば終わるので、それこそお腹に張り付けるタイプよりも「ながら使用」ができるのは良いなと思いました。

効果はどうなのかわかりませんが、確実に足に刺激を与えることでちょっとしたリラックス効果は出ているような気がするので、暫く使い続けてみようかなと思います。

 

 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら