ずっと足場を組んだままでひっそりと解体を始めていたビルがもう4階建てのコの字の枠組みだけになってました。
ジオラマ用の瓦礫キットみたいな感じ。
ずっとあった物が無くなっていくのはやっぱり寂しいですね。
・・・まぁまたビルが建つんでしょうけど(;´Д`)
で、今日は気が付いたら買ってから1年が経っていたZ6IIをお供にして、TTArtisanの50mm f/2を付けてみました。
今時のレンズのようにバキバキに解像するわけではないですが、適度な柔らかさがいいレンズなんですよね。
周辺減光もあるし、結構好みの分かれるレンズだとは思いますが、個人的には本当に好きなレンズです。
ちょっと前に駅前広場の花壇はチューリップが見頃って書いた気がしますが、こんな感じです。
去年は赤だけが咲くのが遅くて微妙でしたが、今年は揃っているので撮り方次第でいい感じになるかも。
若干コントラストが低い感じのれんずなので、ピクチャーコントロールはポップで少しだけ派手目にしています。
曇天ではないけど薄曇りなので写真が撮り易い。
最短撮影距離は50cmなんですが、それよりも寄れる感じもするし、使い勝手も悪くないです。
使い勝手を考えたらついついAFのレンズを使ってしまうわけですが、やっぱりいい写りするよなぁ・・・
オールドレンズ感もあるし、価格的にも状態のよくわからないオールドレンズを買うよりも全然オススメなレンズです。
やっぱりこのレンズはちょくちょく使っていかないといかんなぁ・・・