折角、α6700を買ったので、どれくらいの事が出来るのかと思って色々と試してみました。
といっても、ややこしい事はしていなくて、いつもやっているような事なんですけどね。
折角なので小ネタ集的な感じにしてみようかなと思います。
キットレンズE 18-135mm f/3.5-5.6 OSSで月を撮ってみた
とりあえず月は撮るでしょって事で、テレ端135mmで月を撮ってみました。
撮って出しのJPEGでこんな感じに写っています。
最近はニコンZの方で望遠レンズを増やしてテレコンなんかもあるので、かなり月を大きく撮る事が出来るようになっているので、久しぶりにこれくらいの小さい感じの写真を撮った気がします。
フルサイズ換算で203mmとは言っても、月になるとやっぱり小さい。
普段が400mmとかAPS-Cクロップして600mm、テレコン付けて800mmや1200mmなのでめっちゃ小さいです。
なんていうか、慣れちゃいけない方に慣れちゃったという感覚もありますね(´・ω・`)
しかし、等倍切り出ししてみると、これが意外と結構しっかり写ってます。
ていうか、適当に撮ったファーストショットでこれですからね・・・
もう少し絞ってみようかなと思ってF14くらいまで絞ったら微妙にブレましたけど、Z30に50-250mmで撮ろうとすると、手持ちだと結構結構シビアな感じな事を考えたら楽に撮れるのは有難い。
どうでもいいけど、Lightroomモバイルで切り出そうとしたら変に拡大になるようで切り出しが出来なかったんですよね(;´Д`)
表示上で引き延ばしになってるだけかと思ったら、書き出したものも拡大されたようにボケてた・・・iOS17で挙動が変わっとるんやろか?
そんなわけで、PCで等倍切り出しして、WBを弄って色味を足してみました。
まぁ撮影時にWBやクリエイティブルックを変えればいいだけなんですけどね。
これだけかっちり写っているのであれば、比較的コンパクトなのにフルサイズ換算で525mmまで撮影できるSONY E 70-350mm F4.5-6.3 G OSSが欲しくなっちゃいますね。
スローシャッター撮影
次はスローシャッターを試してみました。
流石に手持ちだと長秒露光は厳しいので、いつもの歩道にある丸い欄干の上に置いて撮りました。
20秒だと地味に短い感じがしたので、25秒で撮ったものです。
丸い欄干の上で角度が道路に対して垂直になってなかったのでちょっと傾いて見えますがご勘弁を。
細かな振動はあるものの、ボディ内手ブレ補正が吸収してくれているのかパッと見だと気にならない感じですね。
実際にはそこそこ暗い場所でも長時間露光だと明るくなってしまうので、Z30なんかで試す時は時間を短くしたり、F値を20以上に上げたりしてたんですが、α6700だとISO-50が使えるので、使い勝手は良かったです。
Nikon Z30やZfcなんかは最低感度がISO-100で、低感度側には拡張して減感が出来ないので、手持ちのAPS-Cカメラだとこのα6700だけがISO-50が使えるので、地味に撮影の幅が広いカメラだなと思いました。
因みにリサイズ以外は何もしてない撮って出しです。
動画撮影時のクロップ度合いの確認
ベースがフルサイズ換算で27mmになるAPS-Cの18mmなので、画角的には動画向きとは言いにくいレンズではあるんですが、あくまでも確認の為に写真と動画でどれくらい違うのかを比べてみます。
橋の上に置いて動かないようにして各モードで撮影しました。
●スチル
通常の写真なんだけど、写真は3:2で動画は16:9で比率が違うから参考にならねぇって事が抜けてました(;´Д`)
写真も16:9で撮らないと比較にはならんよね・・・・
って事なんだけど、まぁ試しにこれを16:9でトリミングしようとしたら動画の切り出し写真よりも大きかったので、クロップの影響はありますね。
●HD60p
4K60p
動画に関してはあくまでも初期設定のままですが、これを見る限りはHDでも4Kでもクロップ率は変わらないみたいです。
手ぶれ補正は標準だったので、アクティブにすると変わったりするのかもしれませんけど。
因みにちょっとだけ手ぶれ補正をアクティブにして持ち歩いてみたら、なんかいい感じでしたw
このあたりは何かしら動画でやった方がいいかなぁと思うので、また後日別記事で試してみたいと思います。
そんなわけで普段使いのお供に最適かも
通勤経路の柘榴が大きくなってきてました。
Z30とそんなに変わらないサイズ感なので、Z30を普段使いにしている事を考えると何の違和感もないです。
寧ろ、Z30と変わらないサイズでボディ内手ブレ補正が搭載されているので、通勤のお供のような雑な普段使いには最適なカメラかもしれません。
ただ、コンパクトとはいえE18-135mmは普段使いにはレンズが嵩張る部分もあるので、もう少し小型なレンズがあると便利なのかなぁとは思うんですが、とりあえずE 18-135mmを付けておけば何も困らないというのも事実。
まぁ、やりすぎな上にやりすぎを重ねまくってしまってるせいで、コンパクトなレンズがあればとは言っても、これ以上はもう手を出せない状況になってますけどね。
無い袖を振りすぎて身を削ってる感じ(´・ω・`)
だが、反省はしていない!という事で、格安でレンズを増やすために買ってきたアイテムが次の項目のやつです。
K&F LM-Eマウントアダプター
K&Fのマウントアダプターですが、価格を最優先に考えて旧型モデルを選びました。
ちゃんと使えればいいんですよ。
なんでMマウントなのかというと、Mマウントのレンズを使う事も出来るというのもありますが、MマウントからKマウントやFマウントへのマウントアダプターは既に持っているんですよね。
重ね付けにはなるけど、これでZマウント以外のレンズは基本的に使えるようになりました。
ただ、FマウントのGレンズは絞り付きのマウントアダプターを買わないといけないけど、今は余裕が無いのでスルーで。
とりあえず、似非ズマロンであるTTArtisan 28mm f/5.6を付けてみました。
小さくてテンションが上がるけど、最短撮影距離は1m・・・
完全にスナップ専用ですね。
マウントアダプターの2段重ねでNIKKOR S.C. 55mm f/1.2だって付けれます。
見た目がガチャガチャなのを気にしなければ手持ちのレンズで何とかなるし、これで年末まで乗り切りたいと思います。
・・・乗り切れるかなぁ(;´Д`)