岐阜基地航空祭2023の写真も今回の記事で終了です。
その1、その2は下のリンクからご覧いただけます。
ということで、ブルーインパルスの展示飛行です。
撮影機材に関してはNIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR SにZ TELECONVERTER TC-1.4xを使用した上でNikon Z9で撮影しています。
ちょっと機体のアップが多かったので、なるべくスモークを入れた状態で撮るようにしました。
これで青空だったら良かったんですけどね・・・
なんか航空祭とか行く時はほぼ曇天なのが悲しいです。
360度右ロール
ぐるっと回って
底面が見えて
元に戻る
流石にフラッグシップ機は圧倒的な補足性能があるので、フレームから外さないように注意するだけでいいというのは凄く楽ですね。
PENTAX K-1とかZ6IIとかでブルーインパルスを撮るためにかなり頑張ったんですが、Z9は完全に別次元の話で本当に凄い。
本当に青空だったらよかったのになぁ・・・
この辺りで基地内シャトルバスの混み具合を考慮して、バス待ちの列に移動しました。
バスに乗り込むまでに飛行展示が終わりましたが、とんでもないバス待ちの列になってましたから、早めに並んでおいて良かったです。
バス待ちの列に並びながらでも、そんなにすぐに進んでいくわけではないので普通に撮影は出来る感じでした。
6機による上下逆隊列
そして2機のクロス。
前にも書きましたが、スピーカーが聞きやすくて、並びながらでもどっちから来るのかが確実に分かるので、撮影自体は全く問題ないですね。
今までだと良く分からないうちにやってきてて、ほぼ撮れなかった2機の背面交差もアナウンスのお陰で左からの機種をしっかりとロックしたまま追えました。
コマ数設定ミスで完全に重なってるところは撮れず(;´Д`)
また次回にチャレンジですね・・・
今度は左の機体をもっとセンターで撮れるように頑張りたいと思います。
輪くぐり状態のやつ。
ちょっとずつバス乗り場に近づいていってるので、下の方にC-130Hの何かが写ってます。
岐阜基地航空祭2023の写真は美保基地航空祭の時よりトリミングの割合も低めだったりするので、本当に撮り易かったんでしょうね。
結構、「こんな風に撮りたい」と思ったニュアンス的な撮影は出来たのかなと思います。
上でトリミングの割合も低めと書きましたが、4500万画素もあるので、多少は余裕のあるスペース残しで撮影してもトリミングで残る部分が大きいですし、ギリギリを攻めない限りはZ9のAFがちゃんとロックしてくれるのであまり見切れる事もなかったです。
手前から奥に飛んでいく場合なんかにスモークの微妙な位置を補足しちゃうことがありましたが、そこまでクリティカルな場面ではないのであまり気になりませんでした。
そんなわけで、なんだかんだとありましたがかなり内容が濃かったなと感じました。
今後の目標としては
・青空バックで写真を撮る
・背面での左右交差でちゃんと重なった写真を撮る
というところでしょうか。
こういう機会でもないとあまり望遠レンズとテレコンのセットなんてガッツリと使わないんですけど、今回の撮影で、Z9とテレコンや望遠レンズを買って本当によかったなと思います。
ちょっと落ち着いたら改装される前に千里川の土手に行ってみようかな。