月曜からずっとZ30とNIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VRを持ち出しているわけですが、使っていて面白くてたまりません。
NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VRを買いました
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仮にZ6IIに14-30mmを付けていったとしても、もう一本標準域をカバーするレンズが無いと使い勝手が悪いわけです。
しかし、レンズだと1本だけでもそんなに困らない。
猫なんかだと16-50mmでも足りない事を考えると、全く困らないと言ってもいいレベルかもしれません。
やっぱり自分の標準画角になっている35mmの焦点距離をカバーできてるかどうかで変わってるんでしょうね。
そう考えると一番理想的なのはキヤノンのRF 14-35mm F4 Lくらいの焦点距離なんですけどね・・・
逆に考えると、テレ端が18mmや20mmのAPS-Cズームレンズの場合だと、もう一本持ち歩かないと自分的にはちょっとしっくりこない画角になってしまうんだなという事を改めて実感しました。
そんなわけで、色々と撮り歩いてます。
基本的にモードAでISO感度も全てオートなのでめっちゃ薄暗い夜の神社だとかなり荒いですね。
この写真がISO-25,600で24mmです。
こっちがISO-20,000で12mm
めっちゃ近くまで寄っても大鳥居が入るので、街歩きだとかなり便利です。
菊の花。
やっぱ暗所だとIBISは欲しいなぁ・・・
夜の商店街の四つ角で。
かなり漠然としたものから寄った切り取りものまで1本でカバーできるのが分かるかと思います。
フルサイズ換算で42mmなのでそこまで長い焦点距離ではないんですが、やっぱり寄れるのは大きいです。
たいして広くもないエノコログサが生えた場所なんですが、12mmにして寄って撮るとめっちゃ群生してる場所みたいになります。
適当にスナップ的にベンチを撮ってみたり。
車や人の往来があるので18mmで周りをカットして撮りましたが、12mmにしたらかなり広々と高速道路が入りそうな感じがします。
そんなに大量でもない鉢植えの花。
寄れるので周りをかなり誤魔化せるのはマジ便利ですね。
変な事になってる木の幹も12mmあれば寄って楽々でした。
子供の頃によく遊んだ系のやつ。
写真を撮るために久しぶりに入り口から覗いてみましたが、子供ならなんかワクワクしたんだろうなって気がしますね。
滑り台を下からローアングルで。
手を伸ばしてジャンプすれば滑り口に届きそうな高さしかないけど、ローアングルだとめっちゃ高く見えますね。
なんか子供心に滑り台が楽しかったのはめっちゃ高く感じてたからってのもあるのかもしれません。
日常のスナップ的な物だけでなく、広角を活かして非日常的な写真も撮り易くなるので、めっちゃ面白いレンズだと思いました。
あれやこれやと後回しにせずに、さっさと買っておけばよかったなぁ・・・(´・ω・`)