ケースをどうしようかと考えていたわけですが、色々と考えた末にカバーのみの純正品を選びました。
キーボード付きを購入してもそんなにAndroidで入力することもないだろうし、するならワイヤレス繋げばいいかなと。
で、Amazonなんかで安い互換品が色々と出てるわけですが、見てたら良く分からなくなったので純正でいいかなと(;´д`)
その昔、iPad 6thで使っていたAppleのスマートカバーみたいな感じですが、ちょっと違います。
というのも裏面があります。
取り付けは背面とマグネットでくっつけるだけというめっちゃシンプルなもの。
ですが、本体裏面のカメラが飛び出しているので、この背面があるかないかで大違いだったりします。
ホワイト、ブルー、ブラックの3色がありましたが、今回は汚れが目立ちにくそうなブラックにしました。
装着したところ。
マグネットだけなんですが、結構強力にくっついているので、裏面が剥がれることもフロント側がパカパカ開き易い感じもないです。
背面のカメラ部分は写真で見ると、ケースに入れていてもカメラ部分が飛び出してるようにも見えたりしますが、ケース側の四角い突起部分がカメラの天面よりも0.何ミリか出ているので、普通の場所に置くのであればカメラ部分が机などに接触することはありません。
カバー自体はPU+グラスファイバー+ポリカーボネートですが、流石に地味に重さがあります。
ただ、表面は写真のように小さいシボが入っているので、手触りは合皮な感じですが、ちょっとした立派さはありますね。
前後で挟み込むだけのめっちゃシンプルなカバーなので、側面や上下、コーナー部分はカバーされていない状態になります。
カメラの加減もあるんですが、電源スイッチ部分を見てみるとかなりタイトに見えます。
触った感じだとカバーの端より1mm弱凹んだ感じにはなってます。
ただ、カバーの端は合わせ面みたいな感じなので、柔らかいので保護性能はほぼないかも。
自分の場合はあまり持ち出す機会は少ないと考えて側面とかが剥き出しでもいいかなと思って選びましたが、もし外にガッツリ持ち出して使うつもりなのであれば、コーナー部分をカバーしてくれる互換品の安いケースの方がいいのかもしれません。
とはいえ、その辺になると本体をケースに嵌め込むタイプだったりするので、取り外しを考えると本体が大きい分だけ面倒くさいとは思います。
オートスリープ&スリープ解除に対応しているので、カバーを開くだけで画面が表示されます。
顔認証をONにしていると、意外と認識範囲が広いのですぐにロック解除ができるのも便利ですね。
当然ながらカバーの天面部分を折りたたんでアングルをつける台にすることができます。
タブレットを持ってる人なら大体やったことがあると思うので説明不要かもしれませんが、こんな感じで三角にして角度をつけることができます。
写真では裏面に貼り付ける形にしていますが、これはカバー端にあたる部分がマグネットで固定できるのがこの部分だからです。
三角形を作って写真のような角を机に当てるのではなく、面で設置させる場合はしっかりとした固定ではなく、カバーの背の部分と写真で左側の面で挟み込むような形になります。
一方、このアングルにすると磁石でガッチリくっついている形になるので、重さで倒れてしまうようなこともなく、非常に安定しています。
動画とかを見るならだいたいこっちなので、安定してる方がいいしね。
とりあえず、これで一応は持ち出せるようにはなったし、色々といじりながら使っていこうと思います。