当サイトではアフィリエイト広告及びアドセンス広告を利用しています

LENS NIKKOR Z MC 50mm F2.8 Nikon カメラ・写真

最近はNikon Z6IIが雨の日のお供になりつつある

雨の日に結構強めの雨が降っていたりすると持ち出すのはTG-6になるんですが、普通の雨だったらZ6IIを持ち出す事も多くなっています。

どうしても傘を差しながら片手での撮影になるので、やはり手ぶれ補正が搭載されているカメラの方が便利なんですよね。

手軽なのはZ30の方なんだけど、DX用ズームを除くと望遠寄りでないとVR搭載でないレンズが多いので、Z6IIの方が楽だったりします。

α6700と30マクロでもいいんだけど、防滴じゃないからなぁ・・・ってのがあったりして。

そんなわけで、Z6IIとNIKKOR Z MC 50mm f/2.8で雨降りの中、通勤中に桜の花を撮ってみました。

Nikon Z6II+NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

ちょっと離れた場所の桜の花を撮ってみましたが、花弁に付いた雨粒が綺麗に出てます。

 

こっちはDXクロップしたもの。

画素数は落ちるけど遠くを撮るのには結構便利なんですよね。

この写真は更にトリミングをしているのでかなり寄った感じになっています。

Nikon Z6II+NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

Z6IIをDXクロップにすると1050万画素くらいになっちゃうので、クロップ主体で使うのであればDX機の方が精細さが上でしょうから、更にトリミングもするのであればDX機を使う方がいいんだけど、スマホなんかで見るならどっちでもそんなに気になるようなもんでもないでしょうしね。

そんなこと気にせず、自分が気に入ったカメラで楽しんで撮るのが一番でしょう。

 

時々書いてますが、マクロレンズって決してマクロ撮影しかできないわけじゃなくて、普通に使ってもめっちゃよく写るんですよね。

Nikon Z6II+NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

Zマウントのレンズだと基本的にはどれもキレがある感じなので差は感じにくいけど、通常のレンズよりもマクロレンズの方が普通に撮ってもシャープに写ったりすることも多いので、マクロ撮影や小物撮影にしか使っていないのであれば、普通の景色なんかも撮ってみてほしいです。

 

全体的に咲いているわけじゃないので、クロップ状態のままでちょっと密集してる場所を撮ってみました。

Nikon Z6II+NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

傘を後方にするのでちょっとだけ雨が当たったりもするけど、それはそれでいいのかなと。

 

ここからは手を延ばせば触れるような距離です。

これだけ蕊にピントを合わせたかったので、左手をカメラの下に添えて撮ってます。

Nikon Z6II+NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

なんだかんだ両手の方が理には適ってるなとは思うけど、雨が降ってるとそうはいってられないわな(;´Д`)

 

手ブレ補正が搭載されているので、上下左右、回転といった手ぶれに属する部分にはカメラが対応してくれますが、傘を差したまま片手でカメラを持って手を延ばすと、カメラよりも身体が前後に揺れやすくなるので、補正の範疇ではなくなってくるんですよね・・・

花の撮影なんかだったらAF-Sでいいとは言われたりするんですが、雨の日の片手撮影の場合はAF-Cにしておく方がいいかと。

Nikon Z6II+NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

雨足が強くなってきた時に撮ったもの。

2つの雨粒にピントを持っていったものの、見事に身体が揺れて微妙な感じになりましたw

自動絞りのレンズなので、距離に応じて最低限の絞り込みをしてくれるんですが、もっと絞っておけばよかった・・・

 

雨の日にわざわざ写真を撮りに行こうとは思わないかもしれませんが、雨の日にしか撮れない写真もあるので、たまには雨の日に写真を撮るのもいいんじゃないでしょうか。

Nikon Z6II+NIKKOR Z MC 50mm f/2.8

・・・なんて書いてるけど、自分が休日に雨だったら家でゴロゴロしてるだけだから説得力がゼロなんですけどね(´・ω・`)

 



 

  • この記事を書いた人
アバター画像

tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 お問い合わせはこちら