日曜日は結構な雨が降っていたので、今朝はNikon Z6IIにNIKKOR Z MC 50mm f/2.8を付けて持ち出してみました。
雨粒がそれなりに残っているかなぁなんて思っていたんですが、あまり陽射しが無い場所には残っている感じでしたが、普通に陽の当たる場所だともう雨粒も無くなっていました。
何気に残っている雨粒もペタッとなってしまったものが多くて、あんまり被写体には向かない感じになっていました。
日陰で残っていた葉っぱの雨粒も、日が昇っていく毎に乾燥して無くなっていくんでしょうね。
繁殖力の強いこの花も咲いてました。
決して珍しい花ではないけど、被写体を探すのが面倒・・・というか、あまり見つからない時にはこの花とランタナは重宝するんですよね(;^_^A
この前、半分になったタンポポの綿毛を撮りましたが、意外と花の状態で残っているものも多いので、まだ全体的に残っているタンポポの綿毛を撮る機会はありそうです。
たんぽぽって子供の頃から普通に見ていた花ですが、どういった過程で綿毛になっていくのかは実はあまり知らないんですよね。
この先割れみたいにひょろっとなっている部分が綿毛になっていくのかな?
先週の水曜日辺りにあちらこちらで紫陽花が色づき始めたって書いていたんですが、その時は尼崎城近くではまだ微妙な感じだったのが、今朝見に行ったらそこそこ色が目立つ感じになってきていました。
まだ完全に染まるまでは行ってませんが、日々色味が増えていって見た目が変わって行くので、毎日見ていると楽しいかもしれませんね。
逆に毎日見ていると変化が分かりにくい可能性もあるんですけど(;´Д`)
多分、土壌が酸性なので青く色づいていってますが、完全に色づく前の紫陽花の花っていうのも、淡い感じの色合いで結構いいかもしれないです。
よく考えたら色づき始めている紫陽花のベース色は白になってますが、ちょっと前までは一つ上の写真の右下の花のように全体的に緑だったんですよね・・・
緑から下地塗装のように白に変わってから青や赤に変わって行くと思ったら結構面白い花だと思います。
カスタムピクチャーコントロールなんかを弄っている時以外はどのカメラでも大体スタンダードで撮って、後で調整することが多いんですが、もう少しだけ紫陽花の色を出したかったのでVividで撮ってみました。
こういったスタンダードな紫陽花以外もそろそろ色づいてくるころだと思うので、またちょっとだけ早く出て出勤までの間に過去に見つけた場所まで足を延ばしてみるのもいいかもしれませんね。