昨日の記事で書いていた先割れしてきていたユリの花ですが、昨日の帰りには綺麗に咲いていました。
陽が長くなってきているので、夜でもまだ撮り易いんですが、19時半くらいになると流石に薄暗さが出てきますね。
そういえば阪神尼崎駅前の広場の部分は工事が始まってしまったので、植込みスペースに入れなくなってしまいました。
そして、例年は派出所近くにある関西奄美会の石碑の辺りで「えらぶゆり」が植えられていて、写真を撮ったり眺めたりするのを楽しみにしていたんですが、今年は全く植えられていませんでした。
公園の管理が委託になった影響もあるんでしょうが、やっぱり寂しさを感じますね。
チューリップも向日葵もユリも、来年以降は気軽に見れなくなってしまうんでしょうね。
で、今朝は花が2つになっていて、更にもう一つツボミが先割れしてきています。
百合の花っていっても色々な色や種類があると思うんですが、自分はこういった白百合が一番見ていていいなと思います。
別に何か思い入れがあるってわけでもないんですが、派手な色のものよりも見ていて飽きない良さがあるんですよね。
同じ百合でも色鉛筆で描いたような色味の大きなやつ。
上の白い百合を見た後だと、どうしてもドギツイ感じがしちゃうんですよ。
とはいえ、育てられているお宅の花を勝手に写真を撮って勝手な事を言ってんじゃねーよって話なので、こうやって通勤経路をウロウロするだけで綺麗な花が見れるだけでも有難い事なんですけどね。
紫陽花は紫陽花でも最近よく撮っているのとは違うガクアジサイ?
ほんのり淡い色合いの紫が目を引いたので撮ってみました。
一方、こちらは別の場所で撮ったものですが、色の淡さは別としてやっぱり土のpHによって色がかわるんでしょうかね。
やっぱり晴れていると色々と探して歩きやすいのでいいですね。
うろうろしていると、冬場に赤い実になる木に白い蕾のようなものが付いていました。
中之島のバラ園に行った時に、桜の木にサクランボがなっていたのを見たので、これからじわじわと花を咲かせるのかは知りませんが、過程を経て緑の実になり、赤に染まっていくんでしょうね。
よく見かける花ですが、名前を知らなかったので画像検索で調べてみました。
セイヨウキンシバイかタイリンキンシバイかわかんないけど、そんな名前だそうです。
梅の花のような感じで、細い蕊が金糸のようになっているのでそういった名前が付いているようですが、夕日が当たったりすると本当に金色のように見えるので綺麗な花ではあります。
後はその辺に咲いていた花をちょっと変わった印象で撮ってみたり。
なんとなく撮ったら物凄く漠然とした感じになったので、寄ってみただけなんですけどね。
そういえば今年も柘榴の花が咲いていました。
一部はすでに実になってきている感じですね。
百合の花にしても紫陽花にしても、あっという間に散っていっちゃうと思うので、見かけたら撮っておきたいとは思うんですが、いい感じで周りの景色も一緒に入れて撮れるような場所に咲いていたらいいんですけどね・・・