昨日の記事の中で書いていた空の青が少し緑っぽくなる自作のLUTですが、空の色なんかは既存の写真で調整は出来たものの、他の部分は撮ってみないと分からない部分が多かったので、今朝はこのLUTを使って撮り歩いてみました。
意外と天気はよさげな感じだったんですが、湿度が物凄く高くて不快指数が爆上がり。
仕方がないので、現実逃避をするために南国っぽい写真を撮ってみようかと、3本並んだソテツらしき木を撮ってみました。
iDレンジコントロールを強にしてもそこまで大きく改善はしないので、Lumix Labアプリで補正しています。
あとは南国っぽい雰囲気を感じる花。
もう少し青空を入れたかったけど、他にいい感じの花が無かったんですよね・・・
花なんかは破綻することはなく普通な感じで撮影できています。
後ろのレンガはかなり濃厚な感じに出てますね。
という事で赤レンガ倉庫(倉庫じゃないけど)を撮ってみました。
花の写真の時よりもこってりとした感じの色が出ているのが分かると思います。
ゴーストが出たので入れてみましたが、フィルターを前面に付けられるようになった影響なのかは分かりません。
まぁゴーストが出しやすくなったと考えれば、それはそれで美味しいかなという気もします。
因みに本来の色的にはこんな感じ。
Nikon Z6IIにVILTROX 20mm F2.8を付けて撮った写真で、雨の日にピクチャーコントロール:スタンダードで撮った写真です。
上の倉庫の写真で分かりましたが、黄色が結構赤に寄っている感じなので黄色いものをメインに持って行くと難しいかもしれません。
主要な色が入っている被写体になりそうなものってあんまりないので、カラーツールとか欲しいなって思いますね。
ただ、普通に高いんですよね・・・(´・ω・`)