はじめに
以前も記事に書いたことがあるんですが、普段は寝る時に環境音楽ではないんですが、適当に動画を流しながら寝ています。
その為にイヤホンを使用しているんですが、USB Type-CポートにPD用のType-C端子と3.5mmのイヤホンジャックがついたアダプターを使用しているんですが、突然動作が不安定になることがあるんです。
勝手に音量が下がったりMAXになったりして、操作してもすぐに繰り返し発生して、こうなったときはもう何をしてもダメだったりするんです。
なので、昔使っていたSONYのWI-C310を持ち出してきたんですが、耳から結構飛び出すので、寝ているうちに顔が横になってたりするとイヤホンが押し込まれる状態になってしまって耳が痛くなったりします。
そんなわけで色々考えていたら、Amazonのプライムデー先行セールでagのフルワイヤレスイヤホン『PITA』が¥3,980になっていたので購入してみました。
通常価格が¥6,980で、同社のCOTSUBUシリーズもだいたい似たような価格なので、¥3,980ならかなりお買い得かなと。
7月14日の12時現在では売り切れてしまったようです。
ag PITAってどんなイヤホンなのか
公式のサイト情報によると、「PITA(ピタ)」は音質と付け心地を両立したワイヤレスイヤホンとのこと。
音質はオーディオブランドのfinalが全面監修し、クリアなボーカルと十分な低音を両立。
本体は片側3.8gとコンパクトかつ軽量で、フラット設計により寝そべったりゴロゴロしても痛みや圧迫感が少ない。
耳穴の奥までしっかりと挿入可能な形状により、ノイズキャンセリングがなくても十分な遮音性を実現。
イヤーピースはfinalの定番イヤーピースになっている「TYPE E完全ワイヤレス専用仕様」のものが5セット(SS〜LL)付属。
IPX5の生活防水に対応しており、タッチ操作も可能。
Bluetooth5.3に対応
コーデックはSBC、AAC
再生周波数は20Hz〜20KHz
連続再生可能時間は5時間(充電ケース込みで30時間)
ということで、値段とのバランスを考えると、寝ながら使うのには最適なんじゃないかと思ったわけです。
af PITAの外観
充電ケースや本体は皮脂や指紋がつきにくい「粉雪塗装」で仕上げられていますが、ここはかなり好みが分かれるような気がします。
通常のものに比べるとツルツルのテカテカになりにくいとは思うんですが、かなりざらざらした触り心地なので、最初は違和感があるかもしれません。
まぁすぐに割り切ってしまって気にならなくなりましたが(;´д`)
本体がコンパクトなのでケースもすごくコンパクト。
寄って撮っいてるので大きく見えますが、かなりコンパクトで、耳にほぼ綺麗に収まってくれる感じになります。
製品紹介で女性の耳にいい感じに治ってるけど、実際にはどうなんだろうと思っていましたが、意外にもいい感じでしたよ。
おっさんの耳とかあんまり写すのもどうかと思うので載せるのをやめましたが、寝ながら使うのには本当にちょうどいい感じ。
というのも、外側の部分がフラット構造になっているので、そんなに外に飛び出して来ないんですよ。
かなり小さいので縦向きにも横向きにも装着できるんですが、自分の耳の形に合わせて調節するのが一番良さそうです。
自分の場合は横向きにセットすれば完全に寝返りなんかをしても影響がない位置になりました。
付属品
ショートタイプのUSB Type-C to Aのケーブルが付属しています。
とはいえ、他のケーブルを大多数の方が持っているでしょうし、使用することはないと思いますが・・・
イヤーピースはfinalのTYPE E完全ワイヤレス仕様のものが全サイズ(SS,S,M,L,LL)1セットずつ同梱されています。
普通に購入しようとすると、全サイズのものは¥900くらいしていたと思うので、結構お得かも。
左右で微妙にサイズが違う人だったら、別のイヤホンにも1セット作れちゃいますしね。
実際に1日使ってみた感想
とりあえず夜寝る時に実際にPITAを右耳にはめて動画を垂れ流しながら寝てみました。
たった1日で何がわかるねんって思われるかもしれませんが、今回の目的は『寝る時に使うイヤホン』なので、ぶっちゃけると音の傾向とか音質とかは普通で問題ないんです。
実際につけて寝てみて痛くなってたりなんてのは1日あればわかりますしね。
また、なぜ片耳だけかというと、静かすぎるよりも少しノイズがある方が寝やすいという理由で、別にしっかりと曲を聞いたりm好きな曲をかけて寝るといった理由ではないので、片方だけそうちゃくしていればいいわけです。
なので、自分は普段から片耳だけイヤホンをして寝ています。
とはいえ、昨夜はプライムビデオで普通にアニメを10話ぐらい見ていたので、ローバッテリーになって切れましたが、だいたいカタログスペック通りのバッテリー時間でした。
おそらく、家で過ごす時に音楽を聞いたりする目的で使用するのであれば、連続再生可能時間:5時間というのはかなり短く感じると思います。
ただ、自分のような使い方だと、左右で実質10時間使えるので、普通に寝る時に使うだけなら十分なんですよね。
使い方としてはかなりイレギュラーかもしれませんが(;´Д`A
あとは寝返りをうっても耳が全然痛くならないのは快適。
SONYのWI-C310だと余裕でめり込む感じになって、痛みで数日間イヤホンを付けられなかったこともありましたしね。
まとめ
実際に使ってみると、本来の標準価格は適当なものであると思うんですが、自分の用途的に考えるとどうしても踏み切れないものがあったんですよね。
Ankerが出しているSoundCore Sleepなんかだと1万オーバーでしたし。
こんかいはたまたまセールで安く購入できたわけですが、目的としても費用的にも十分良かったと思います。
普段動画を見ているタブレットでなくても接続は可能ですしね。
これからガッツリと活用していきたいと思います。