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PR AF 28mm F4.5 FE LENS SONY VILTROX カメラ・写真

超薄型Eマウント用レンズ『VILTROX AF 28mm F4.5 FE』製品レビュー

2024-11-07

VILTROXから発売された超薄型チップレンズ、『VILTROX AF 28mm F4.5 FE』を購入したのでレビューしてみたいと思います。

 

VILTROX AF 28mm F4.5 FEのスペック

簡単にVILTROX AF 28mm F4.5 FEのスペックを記載します。

焦点距離28mm(フルサイズ対応)
絞りF4.5(固定)
最短撮影距離0.38m
サイズ60.3mmx15.3mm
重さ60g
レンズ構成6群6枚(非球面レンズ2枚、EDレンズ2枚)
フォーカスオートフォーカス
フィルターサイズフィルター装着不可(レンズキャップはスライド式)
マウントEマウント(アルミニウム製マウント)
ファームウェアアップデートUSB Type-C端子(マウント面にあり)
レンズコーティングHD Nanoマルチレイヤーコーティング
防水・防汚フロントレンズコーティングが防水・防汚対応
販売価格¥13,300

基本的な機能は一通りそろっている感じですね。

フィルターが付けられないレンズなので前玉が防水・防汚コーティングがされているのは有難いですね。

また、F値が4.5という事もあるんでしょうが、実売価格が¥13,300というAFレンズとしては破格と言ってもいいくらいにリーズナブルなレンズなので、比較的手を出しやすいのは嬉しいところです。

 

購入したのはPERGEAR-JAPAN

今回、このVILTROX AF 28mm F4.5 FEはPERGEAR-JAPANさんで購入しました(Webサイトはこちら

丁度Amazonのプライム感謝祭あたりの頃にAmazonでも登録されていたんですが、売り切れになってしまっていたのもあってPERGEARさんで注文しました。

発送自体は中国からになるので、「なんでも迅速に届く」という感覚に慣れてしまった日本人からするとかなりのんびりした感じがすると思います。

サイトに特に記載がない限りは注文から発送までは7営業日掛かるので、週末の金曜日とかに注文すると実質10日後くらいに発送という感じになります。

自分は10月18日の午後に注文したので、7営業日後の10月29日に出荷メールが来ました。

トラッキングナンバーもメールに記載されているんですが、「荷物引き受け」みたいな部分からトラッキングがスタートして随時更新という感じではないので、ちゃんと追跡できるまで1日くらい掛かると思います。

一旦トラッキングできる動きが止まると、次にトラッキングが出来るまで数日のラグが発生するので、どうなったのか良く分からない状態になります。

2024-11-3 22:33:00に税関を通過という情報が来たのが11月5日の朝で、その後の情報が来たのが11/6の14:30頃。

深夜に配達は来ていないので、時刻はおかしいと思いますが普通に分からないまま配達に来ている可能性はあります。

出先で確認しているのでどこの配送業者かもわからねぇという状況(;´Д`)

※トラッキングナンバーを配送業者の追跡に打ち込んでいったら自分の場合は日本郵便でした。

海外からだと空輸でも長ければ10日くらい掛かったりするので、普通といえば普通の日数なんですけどね。

トラッキングのラグがあるとはいえ、何の情報も分からなかったりすることが多いアリエクと比べたら遥かにマシだと思います。

そんな感じで自分の場合はごく一般的な感じで納期が3週間くらい掛かりました。

とにかく早くほしいという方には向いていないと思いますが、納期が掛かっても構わないというのであればPERGEARさんでは定期的にセールも行われていますし、メルマガ登録すれば商品購入時に8%割引のクーポンがあったりしたので、新製品でも少しお安く買える可能性があります。

実際に自分も購入した金額は¥12,236だったので、新製品としては割安だったと思いますし、現状では何処も入荷待ちの状態になっているのでまぁ良かったかなと。

なお、2024/11/7現在PERGEARさんに在庫があるようで、「1営業日以内に出荷」のステータスになっているので、ほぼ輸送時間だけになるので10日以内には届く感じじゃないかなと思います。

 

超薄型なのにフルサイズ対応

色々と前置きが長くなりましたが本題。

VILTROX AF 28mm F4.5 FEは”Chip”と名付けられた超薄型のレンズで、今までだと薄いレンズはパンケーキと言われていましたが、それよりも更に薄いので「薄切り」の意味合いでのチップという呼び名になっていると思われます。

上の表でも書いていますが、厚さは僅か15.3mm、重さは60gという超コンパクトなサイズになっていて、SONY純正のE 16mm F2.8が22.5mmで67g、E 20mm F2.8が20.4mmで69gという事を考えるとそれよりも薄くて軽いレンズという事になります。

E16mmやE20mmをお持ちの方はそれよりも更に7mm、5mm薄くなるととんでもないというのが分かるかと思います。

更にE 16mm F2.8やE 20mm F2.8はAPS-C用なのに対してVILTROXのAF 28mm F4.5 FEはフルサイズ対応。

AF 28mm F4.5には絞りが無いのでF4.5に固定になりますが、同じ固定絞りのレンズというと直近ではLUMIX S 26mm F8がありました。

マイクロフォーサーズにはオリンパスのBCL-1580というF8のボディキャップレンズもありましたが、どちらもマニュアルフォーカスでした。

しかし、VILTROX AF 28mm F4.5 FEはオートフォーカスなのでピント合わせも不要。

ボディキャップ代わりに付けておいて、撮りたい時にさっと手軽に撮れるという点はとても便利だと思います。

 

VILTROX AF 28mm F4.5 FEのパッケージと外観

以前購入したVILTROX AF 20mm F2.8 Zではパッケージの側面にレンズの写真がプリントされていましたが、箱が薄くなっているので側面は品名とVILTROXのロゴ、天面にレンズがイラストで描かれています。

同梱されているものはレンズ本体とリアキャップ(フロントキャップはスライド式になっているのでなし)、あとはワランティカードと取扱説明書となっています。

AF 28/4.5 FEのシルバーリングの下はリアキャップなのでとんでもなく薄いことがわかります。

 

背面はType-Cポートが搭載されていて、他のVILTROXレンズと同様にアップデートが可能。

マウントは金属製なので安心感があります。

 

VILTROX AF 28mm F4.5 FEをSONY α6700に付けてみた

早速α6700にVILTROX AF 28mm F4.5 FEを取り付けてみました。

薄っ!

α6700に装着して上から見てみると、ほぼグリップと面一の状態になります。

普段はレンズにはフィルターを付けないと落ち着かない人間なんですが、¥13,300という価格なのであまり気にしなくてもいいかなぁという感じもします。

まぁ形状的にどうしようもないというのもあるんですけどね。

実際にこの状態で持ってみると、本体の軽さが際立つ感じがします。

E 16mm F2.8だとAFロックなどで挙動が不穏になったりしますが、そういった事もなくて見た目にもスッキリしています。

α6700だとAPS-Cなのでフルサイズ換算で42mmの画角になってしまいますが、α7C IIだとそのまま28mmで撮れるので、無目的のお出掛けには丁度いいのかなと思います。

最短撮影距離が38cmなのでテーブルフォトにはちょっと厳しいと思います。

 

レンズキャップの開閉方法

レンズ前面のポッチを◯の方向へスライドさせると、組み込み式のスライドキャップがオープンしてレンズが見えます。

 

電源を入れると前玉が一度繰り出してきますが、写真の通りにガードのようになった8角形のリングがついているので、フロントキャップを閉じたまま電源を入れてしまってもレンズがキャップに直撃するといった事はありません。

 

最短撮影距離あたりになると前玉が完全に穴から飛び出てきます。

因みにシルバーリングより前はローレットの線が入っていますが、あくまでもモールド。

なので、このレンズで操作可能な部分はフロントの連素キャップ開閉用のポッチだけになります。

マニュアル操作はできず完全にAF任せの撮影になるので、マウントアダプターを使ってのMF操作はできません。

しかし、こういうキャップを見ると、LUMIX S 26mm F8もスライド式のレンズキャップにすれば良かったのにと思いますね。

 

電源を切るときの注意点

因みに電源を切るとレンズが収納されるので、キャップを閉じる時は電源をオフにしてから行いましょう。

カメラの電源を切ってもレンズは自動で引っ込みません。最短撮影距離付近で撮影した後にカメラの電源を切るとレンズがキャップ部分よりも出た状態で電源が切れてしまう事になります。

レンズ自体は完全にフリーの状態になっているので、カメラ前面を少し上に向けるとレンズが内部に落ちていくので、レンズが内部に入ったことを確認してからキャップを閉じるようにしてください。

ミニ三脚などに載せて斜め下に向けて撮影する時にキャップを締めようとすると厄介なことかもしれませんが、普通に手持ちで使うのであれば、レンズ面を下に向けてキャップのレバーをスライドさせる方が難しいので大きな問題ではないと思います。

 

Zマウント用のETZ21 Proでは現状は使えない

因みにですがETZ21 ProでZfにつけてみましたがAFフォーカス動作はせず、MFレンズと認識されたために使用できませんでした。

ETZ21 Proのファームウェアは最新の1.37でレンズのファームウェアも最新のV1.05ですが、取り付けてZfでバージョン表示をしても本体のバージョンしか表示されないので、レンズをマニュアルフォーカスのレンズとしてしか認識できていないようです。

もしかしてZfじゃダメなのかと思ったんですが、ETZ21 ProにE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS IIを付けて試してみると、ZFでもファームウェアバージョンも確認できてAFも使えたので、単純にETZ21 ProがVILTROX AF 28mm F4.5 FEを認識できていないものだと思われます。

もしEマウント機を持っていないけど、レンズが薄いのでETZ21 Proを経由してVILTROX AF 28mm F4.5 FEを付けようかなぁと思って買うつもりだった方は一旦白紙に戻す方がいいと思います。

もしかすると他社の電子マウントアダプターであれば動作する可能性もあるかも知れませんが、自分の手持ちではETZ21 Proしかないので、他の電子マウントアダプターで動くかどうかの情報を調べてから購入する方がいいでしょうね。

安いとはいえ1万超えますし。

今後ETZ21 Proのファームウェアアップデートで対応してくれればいいんですが、正直、電子マウントアダプターのファームウェアアップデートって対応が遅いイメージしかないので対応してくれるのかどうかは何とも・・・

ETZ21 Proのファームウェアは3か月に1回くらいアプデされている感じなので、もしかすると対応してくれるかもしれませんけど、TZM01のように1年くらい文鎮状態のまま放置されててアプデされるなんて事もあるので、過度な期待はせずに割り切る方がいいと思います。

自分の場合はα6700で使うつもりで購入したのでいいんですが、Zマウントで使うつもりの方や併用を考えている方は、現状では無理だと思っていた方がいいです。

 

ファームウェアアップデートの方法

従来のレンズはPCにUSB接続をしてアップデートを行う方法でしたが、このAF 28mm F4.5 FEはアプリ経由でのアップデートになっていました。

iPhoneの場合はAppStoreから、Androidの場合はGooglePlayから「Vilotox Lens」アプリをダウンロードします。

アカウントの作成を行う必要がありますが、メアドか電話番号、適当な認証番号、パスワードを入力すれば大丈夫・・・ですが、1点だけ注意が必要で、下に小さくプライバシーポリシー云々の1行がありますが、左横に小さな丸があって、そこをタップしてチェックを入れないと同意にならず、アカウントの作成が出来ないので注意してください。

アプリからレンズを選択するとレンズとの接続画面になります。

接続自体はケーブルではなくBluetooth接続になるので、カメラの電源を入れておけば勝手に接続してくれます。

接続されるとこんな感じの画面になります。

2024-10-24付けでレンズのファームウェアVer1.05が公開されているので、そのメッセージが表示されています。

ただ、その下を見ていくと、既に自分のレンズはファームウェアがVer1.05になっているので更新する必要が無いようです。

次のバージョンとかが出たらここからアップデートしていく形になります。

 

α6700とVILTROX AF 28mm F4.5 FEで撮影した写真

α6700にVILTROX AF 28mm F4.5 FEを付けて色々と撮影してみました。

※センサーサイズがAPS-Cの機種になるので、周辺減光や周辺側の写りがフルサイズ機で撮影した場合とは違う可能性が高いです。

屋内撮影

最短撮影距離で撮影。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

もう少しチープな感じに写るのかと思っていたんですが、思った以上にしっかりと写りますね。

 

電灯を直撃。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

あまり変な感じになることもなくて普通に写ってます。

 

一方、光源からレンズをずらして斜めの角度で光が入るような感じにしてみました。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

とりあえずフレアとかはちょっと出やすいのかなぁとか思ったりして。

 

実際に日差しが差し込む窓際の多肉植物を撮ってみるとかなりフレアが出て色が柔らかくなっています。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

ただピント部分はしっかりと写っているので全然問題はないと思いますし、これくらいなら結構いい感じの味になるので、コントロールしながら撮るといいんじゃないでしょうか。

 

屋外で撮影

VILTROX 28mm F4.5 FEはフルサイズ対応ですが、自分の所有するα6700はAPS-Cなので、撮影すると焦点距離が42mm相当の画角になります。

とにかく軽いので、歩いたまま立ち止まらずにカメラだけを向けてスナップという事が凄く手軽に出来ますね。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

タイミングをミスって進みすぎていて自転車が見切れちゃったりしてますが・・・(;´Д`)

 

TTArtisanのAFレンズなんかだと結構寄れないものがあるのであまり手を出していないんですが、このレンズも最短撮影距離が38cmとなっているので、APS-Cで焦点距離が1.5倍稼げるとはいえ、あまり寄れる感はないです。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

普段自分が撮っているような花に寄ってアップでといった感じの撮影は向いていませんね。

感覚的には換算無しで28mmのレンズを使っているような感じがします。

 

絞りがF4.5に固定、あまり寄って撮れないというウィークポイントがあるとはいえ、ピント部分はかなりシャープに写ります。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

 

AFもE 16mm F2.8と比べたら速いし、歩きながら適当に撮ってしまうような違う意味での流し撮りなんかにはめっちゃ便利です。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

今時のレンズに慣れてしまっていると「全然寄れねぇなぁ・・・」って思いながら少しずつ引いていってピントが合う場所を探すという感じになってしまうので、完全に『スナップ用』という感じで割り切ってしまう方が使いやすいかもしれません。

自分はあまり人物を撮らないんですが、意外とポートレートなんかもいけそうな感じはします。

 

線と面。

トランス辺りにピントを持って行ってます。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

恐らくフルサイズだと周辺減光がごっつい気がします。

 

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

 

風とのたたかいですが、最短で撮ってこんな感じ。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

 

とりあえずピントを合わせた中央右側のピンクのコスモス付近をトリミングしてみました。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

後ろは風の影響が出てますけど、フォーカスを合わせたコスモスはしっかり写っているのが分かると思います。

 

あまり寄れない以外はほぼ問題なく使えるレンズですが、屋内でも気になったフレア的な部分の確認。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

順光で撮っている時は問題ないんですが、斜めからの日差しがあると若干緩い感じが出てきます。

 

そして太陽自体は雲の影に隠れていて直射日光ではないんですが、ド逆光でザクロが黒くなるくらいの意地悪な状況で撮ってみました。

α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE
α6700 + VILTROX AF 28mm F4.5 FE

今時のレンズだったらシャドウを上げてハイライトを下げていけばそれなりな感じになるんですが、左上の青空以外は全体的にフレアが出ていてぽやっとした感じになっています。

フードがあれば多少は軽減できるんでしょうが、フードの取り付けられないレンズですしね。

太陽に直向けの場合はどうしようもありませんが、そうでない場合は立ち止まってレンズの上側を手でハレ切りしてあげると軽減できると思います。

とはいえ、そういった部分も含めてこのレンズの味だと思うので、しっかりと撮りたいなら順光で、柔らかく撮りたいなら光を入れ気味にという感じでオールドレンズ感も楽しめるんじゃないでしょうか。

 

このレンズを購入するのに向いている人・向いていない人

使ってみての雑感はまとめに書いていますが、ザックリと使ってみた感じでこのレンズがどんな人に向いているかを箇条書きにしてみました。

このレンズが向いている人

  • とにかくカメラを軽くしたい人
  • 薄いレンズが好きでたまらない人
  • 周辺の写りとかを気にしない人
  • 固定絞り、逆光に弱めという部分を「味」と捉えることが出来る人
  • ちょっと大雑把な人

がこのレンズに向いているんじゃないかなぁと思います。

「大雑把な人」って書き方をしていますが、あまり細かい部分に拘らない人の方がこのレンズを楽しめる気がします。

 

このレンズが向いていない人

  • 安いからとりあえず買ってみようという人
  • 日本のレンズのようなパキッとした写りを求めている人
  • ボケを求める人
  • 滲みとか細かい部分を気にする人

逆にこのレンズが向いていない人としては上のような感じでしょうか。

寧ろ1.3万円でAFで使えて軽量コンパクトという時点でかなり自分の中のハードルを下げておく必要があります。

安い中華レンズはオールドレンズと同じようなものと思っておけば割り切れることが多いんですが、稀にどうしても滲みが強いとかで自分の好みとは合わないものがあるので絶対はないので、サンプルやレビューなんかの写真を見て決める方がいいかと思います。

 

まとめ

とにかく軽くしたいという部分に重点を置きながらも40mmあたりになるし、安いしAFだし、レンズキャップ代わりにもなるしという感じで、オールドレンズぐらい写ればいいやと思いながらポチったレンズでしたが、意外とちゃんと使えるし無目的でカメラを持っていくならこれだけでいいんじゃないかなと思いました。

今日は寒かったので薄手の長袖にパーカーという服装だったんですが、AF 28mm F4.5 FEを付けたα6700だったらパーカーのポケットに放り込んでおく事も出来たので(コンデジのようなスマートな感じではないけど)レンズが飛び出さないだけでどれだけ便利になるかというのを改めて認識しました。

レンズを外して持ち運べば薄くはなるけど、当然ながら使う時に装着する必要があります。

その点VILTROX AF 28mm F4.5 FEならキャップのレバーをスライドさせるだけで即撮影が出来るので、マジで便利でした。

軽くてコンパクト化が出来たので、サコッシュに財布と定期、AF 28mm F4.5 FEを付けたα6700だけで出掛ける事が出来るのは楽が出来るようになったなと思います。

因みに自分が購入して現在流通しているものはブラックですが、ZV-E10IIに合わせたホワイトももう直ぐ発売されるはず(数量限定かもしれない)なので、白が出てから決めるのもいいかもしれません。

 

そういえば7ArtisansのAF 35mm F1.4 APS-Cが全く音沙汰がなくなっていますが、VILTROXがAPS-C用でAF 35mm F1.7をX/Z/Eマウントで出すっぽいです。(画像を見ると最短は0.33mっぽい)

形状的に20/40/56mmと同系統っぽいので、価格も結構リーズナブルになるんじゃないでしょうか。

次のEマウント用レンズはそれかなぁ・・・

 



 

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tomo

■兵庫県在住 ■デジタル・フィルム問わず、カメラを持って街中をウロウロして撮影した写真を公開しています。時々カメラ以外の記事も公開中。 コメントなどありましたらお気軽にどうぞ。 当サイトはアフィリエイト広告で収益を得ています。 アフィリエイトやサイトの詳細はプロフィールページでご確認いただけます プライバシーポリシー・免責事項 プライバシーと Cookie の設定 お問い合わせはこちら

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