昨日の京都鉄道博物館の記事の続きです。
距離もあるし新幹線が来るのも上り・下りともに確認ができるので、流し撮りの練習にはちょうど良かったです。

とりあえずシャッタースピード1/80秒から試してみました。
1/60秒。

前半の写真でもわかるように、とにかく架線が多いので、ちょっと流すと漫画の効果線のようになってより速い感じが出ます。
このあたりからどこまで行けるのかが楽しくなってきて、さらにシャッタースピードを下げていきました。

1/40秒。
そして1/30秒。

まだ安定して撮れるのは1/30秒あたりまででした。

正直、好みな部分もあるので1/30秒までやらなくてもいいかなと・・・
3階テラスでの撮影を終えた後は梅小路蒸気機関車湖へ。


車庫は1〜20まであるんですが、フルサイズの16mmでも全然入りません。
中央部分がターンテーブルのようになっていて、車両が倉庫にスムーズに入れるようになっています。
時間的に最終のSLスチーム号に乗車する事ができたんですが、戻っている途中で急な雨(;´Д`A

客車部分を切り離したら中央の回転台を使って作業エリアにバックしていきました。
燃え残った石炭なんかを排除している作業中。

この後、荷台部分に石炭を積み込む作業も行われました。
ちょっと場所移動の途中に機関車トーマスがいたので撮影しておきました。

何故か乗り物AFで認識するところがちょっと怖いッスね・・・
車庫に入るために再び回転台に乗ったらサービスか余分に1周してくれました。

バックし始めると車体のサイドからも蒸気がかなり噴き出していました。
そして煙を吐きながら2番車庫へ。

途中の雨はアレだったけど、楽しかったです。
閉館時間も近づいてきたのでD51とか撮ってました。

昭和天皇が乗車した客車を牽引した「お召し専用」のC51を特別装飾したものはやっぱり綺麗でした。

光条とかが出るようにかなり絞り込んでいます。
この後、別の車両の運転席を見ようと思って設置された階段を上がっていったんですが、疲れからか足が上がらず・・・
というか、自分の感覚では足はあげてたのになぜか躓いてしまったんですよね・・・(;´Д`A
このまま転けたら脛を強打してヤバいと思ったので咄嗟に足を強引に出して脛の強打は回避したものの、左手に荷物を持っていたこともあって手をつくことも不可能でそのまま転倒。
なんとか自然と受け身は取れたものの、首から下げていたカメラは庇いきれずに滑り止めのある鉄板の上で擦ってしまいました(´・ω・`)
とりあえず身体としては右の下腕部の打ち身と手の甲側の擦過傷、転倒時に膝下をぶつけた程度で骨折等はなかったんですが、カメラとレンズに傷がついたのがかなりショックですね・・・(;´Д`A
これからはちゃんと手すりを持って登り降りしようと心に誓いました。
右側に行く形で受け身を取ったので、グリップ側に傷が多いんですが、リア側のポッチが擦れて削れてます。

マグネシウムボディなので多少削れる程度で済んでますが、樹脂製だったら溝ができるくらいに削れてたんじゃないかな・・・
とりあえずは電池室側に食い込んでバッテリースロットが開かないなんて状態にならなくてよかったです。
カメラボディよりも下取りに出す予定のレンズを傷つけてしまった事が一番ショックがデカかったです・・・(;´д`)

樹脂なのですぐに傷がつくんよなぁ・・・
下取りの査定に大きく響きそうで、かなりメンタルダメージが大きいですわ・・・

持ってても焦点距離がモロ被りなので下取りに出すしかないんですけどね。
ここ数週間ツイてないって書きまくってるような気がするんですが、とうとう身体へのダメージまでになってきたかと思うと、ちょっと洒落にならんなぁというか、もう財布のライフはマイナスだし、HPもメンタルもゴリゴリ削られて0に近づいて行ってる感じがします。
いっそ来年あたりにこの不運の反動で宝くじで高額当選でもしないかなぁ・・・

