会社の人から使い物にならないコンパクトフィルムカメラを貰いました。
確かミノルタのやつだったと思うんですが、既に分解して処分してしまったので覚えてません(;´Д`)
というのも、電池室が液漏れで緑青が出てチョイ錆びているという感じだったんですが、分解していくと電池室だけじゃなくて配線を通じて基板側にも回っていたようで、基板にも盛大に緑青が出ていた上に腐食もあったので、流石に修理する手間が大きすぎるなと思ってレンズユニット部分だけを取り出しました。

とりあえず、Eマウントのレンズキャップに穴をあけて、レンズキャップに載せて取り付けてみる事にしました。
案外ちゃんと写る・・・と思っていたので作業を進めていきました。

という事で、M42のレンズリアキャップを加工してカバーを作って一応完成。

飛び出している棒はピント合わせ用にレンズを前後稼働させるためのもの。

わざわざヘリコイドを埋め込むのなぁって事で、これでも十分だと思いながら作っていってたんですが、ここまで作ってから根本的な間違いに気づきました。
というのもカメラに装着するとこんな状態になります。
グリップ側にツマミが来るという致命的なミス。

ツマミを操作しようと思うと指がレンズの端に入るというね・・・(´・ω・`)
そんな部分もあるんですが、もっとクリティカルなのが無限遠が出ていない事。

お手軽加工にした事でレンズがちょっと前に出てきてしまっているので、2~3mくらいの位置でしかピントが合いません。
その代わり、レンズを引っ張り出すと結構近接撮影が出来るので、スナップにはあまり向いていないけど、25cmまで寄って花を撮るなんてのには結構いい感じなんじゃないかなぁ・・・

一番上のゴッドガンダムの写真の時は周辺減光がかなり強く出る状態(ボディキャップの穴が小さかった)だったんですが、ちょっと拡張して周辺減光を減らしました。

思ったよりも梅の蕊がしっかりと写っていて意外とアリかもしれん。
桜の花を撮ってみましたが、こういった感じで撮影するのであればレンズを最長状態にして近接専用のレンズにしちゃってもいいのかもしれないなぁ・・・なんて気がしなくもないんですが、どうせなら無限が出せるように調整したいという気も。

解像感は高画素機のα7CRでこんな感じなので、高すぎず低すぎずかなぁ・・・
感覚的にはコンパクトなマニュアル中華レンズと似たような感じ。

そして左下に写り込んでいる自分の人差し指(´・ω・`)
ぶっちゃけ通常のMFレンズに比べたらピンを引っ張るピント合わせは面倒だけど、こういった部分が撮っていて楽しかったりもするなぁなんて思ったりもしました。

とりあえず、無限遠が出るように調整するつもりなので、その時にツマミの位置も調整しよう。
