はじめに
35mmの焦点距離が好きなのでM.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 IIを先に買って、いつか欲しいなぁって思っていたM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 IIをようやく購入しました。

ぶっちゃけ光学系はI型もII型も変わっていないはずなんですが、I型は防塵防滴に非対応なのであまり天気が良くない時には持ち出しにくいというのがあって今から買うならII型がオススメ。
そしてII型だと中古で買うのと新品で買うのの差額が殆どないので、キャッシュバックなどがある時にII型を新品で買うのがいいんじゃないでしょうか。
まぁ今回のOMキャッシュバックは本体とレンズキットしかラインナップされていないんですけどね・・・
M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 IIの外観と特徴
25mmのII型はシルバーの外装が無くブラックオンリーの展開になりました。
防塵防滴になって外装が変わったものの、冒頭でも書いたように光学系は変わっていないので安く済ませたいのであれば中古のI型でもいいのかもしれないです。

ただまぁ防塵防滴だと安心感があるのでね・・・
実売価格は¥43,000あたり。
35mm版換算で50mmとなるレンズなんですが、フルサイズの単焦点50mm F1.8の撒き餌レンズも似たような価格帯が多い事を考えると少し高い価格設定に感じるかもしれません。
しかし、流石にマイクロフォーサーズ用なのでレンズは小型かつ軽量。

なによりこのレンズの最大のメリットはフルサイズの50mm単焦点ではありえない最短撮影距離にあります。
通常のフルサイズ用の50mm単焦点レンズの最短撮影距離は40cm~50cm辺りとなっていて、ポートレートやストリートスナップなんかじゃない使い方(花を撮ったりとか)だとちょっと寄れないなぁと感じる場面が多々あったりします。
その点、このM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 IIだと写真のように最短撮影距離が0.25mとなっています。
0.25mになるとカフェで椅子に座ったままテーブルに載せたドリンクを撮れる距離なんですよ。
0.40mとかだとめっちゃ引いた状態じゃないとピントが合わせられません。
ズームレンズだと0.25mに近い最短撮影距離で50mmになるレンズもあるでしょうが、F値で考えると唯一無二といってもいいかもしれません。
OM-5 Mark IIにM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 IIを付けるとこんな感じ。

ぶっちゃけフィルムカメラ時代のバランス感なのでハンドリング性はめっちゃいいです。
写りを重視しているのは分かるんですが、今のミラーレス用レンズが大きすぎるんですよね・・・
『25』の文字が無いと17mmと区別がつかん(;´Д`)

この25mmだけじゃなくて17mmもそうなんですが、ピントリングが太くてMFもやりやすい反面、レンズ着脱時にちょっとレンズが回しにくいというのがあったりします。
根元をしっかり持つしかないんだけど、もう少しそっちの幅があったらなぁと思う時はあります。
試し撮り
本来の50mmという焦点距離であれば被写体にあまり寄れないのでちょっと引いた画になりがちなんですが、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 IIを使うとこんな感じで撮る事が出来ます。

こういった感じにしようと思ったらフルサイズだと完全にトリミング前提の撮影になりますが、トリミングの必要は一切なし。
50mmを買っても「寄れない」って部分であまり持ち歩かない事が多かったりしますが、M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 IIだとそんな事は全くないですね。
蕊を撮ろうと思って狙ってましたが、風が強くて全然やみそうにないので諦めた写真。

ノートリミングでここまで(ry
マイクロフォーサーズなのでボケが小さくなってしまうのは仕方ないんですが、寄れるので全然ボケは問題ないんじゃないでしょうか。

35mm相当の17mm F1.8 IIだとどうしても花とかに寄っても広くなりがちだったのに対し、50mmになる25mm F1.8 IIだと寄って撮れば大きく、スナップだと普通に50mmになるので実用性はかなり高いかな。

何より軽いし小さいし、アドオンレンズとして持ち歩いても気になりません。
無駄に寄れてマジ便利です。

まぁレンズ自体には別に難は無いんですが、マイクロフォーサーズはもう少しダイナミックレンジが良くなってくれたらいいんだけどなぁと・・・(´・ω・`)

こういった日陰で撮影する分にはそこまで気になる事は無いんですが・・・
日向に来るとちょっと白飛びしやすい場面が出たりするんですよ。

めっちゃ日が強いわけでもないけど花びらの右上の方が完全に白飛びしちゃってます。

現状では仕方ないんでしょうけど、この辺りが改善されていけば別にフルサイズを持ち歩く必要性も無くなってくるのかもしれないなぁなんて思ったりして。
まとめ
長らく後回しにし続けていましたが、普通にもっと早く買っておけば良かったと思いました。
繰り返しになりますが、やっぱり『寄れる』というのは滅茶苦茶便利で、自分にとってはかなり重要なファクターなんだなぁと改めて思いました。
それこそフルサイズ環境で撮影に行く時にフルサイズ用の50mm単焦点を持って行けばボケていい感じの写真が撮れるとは思いますが、OM-5 Mark IIとM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 IIのセットをレンズ代わりに持っていっても重さ的に差がなさそうだし、オールラウンダーで使えそうなのでサブカメラ兼レンズ代わりに入れていくのもいいのかもしれません。
難にしても使いやすければそれだけ持ち出す場面が多くなるのは間違いないので、これからめっちゃ役立ってくれそうな感じがします。
