最近はZマウント機を使う機会が多いのでAF任せなんですが、月末で忙しくなっているのもあって、気持ちだけでもリフレッシュ出来ればとLeica M10-R BlackPaintにLight Lens Lab 35mm F2(周八枚)を付けて通勤のお供にしました。
名前に「さくら」が入っている櫻井神社。
桜の花が綺麗に満開になっていました。
ライカM10-Rはシャッタースピードの最高速度が1/4000秒なので、フィルムライカに比べると断然使いやすくはなっていますが、全て絞り開放で撮るのも難しかったりするので、f4あたりまで絞ったりして撮ることが多いです。
最短撮影距離が長いので、ストリートスナップなんかでない場合は出来れば開放で撮りたいんですけどね。
焦点距離35mmのレンズだと、ニコンでもライカでも同じフルサイズだと35mmで変わらないはずなんですが、ライカで使っていると広く感じる謎体感があります。
基本的にレンジファインダー撮影をしていて、左目で直接被写体を見ながら右目でフォーカシングをしているので、単眼で覗くEVFの画面が全てなミラーレス機と比べると撮影時の視野が全く違うので広く感じるのかもしれません。
EVFのようにピーキングが出るわけではないので、こういった逆光気味な感じになるとピントが合っているかどうかが分かりにくかったりはするんですけどね・・・
寧ろこういった場面だからこそ絞りは開放で撮りたかったりするんですけどね。
やっぱり桜の花を撮っていると楽しくなりますね。
淡いピンクと青い空とがとても綺麗です。
まだ少し咲いていない蕾や咲きかけの花が残っていますが、今くらいが丁度見頃なんじゃないかなと思います。
カメラをやっていると、ついつい写真を撮る事ばかり考えてしまいますが、たまには写真を撮る事も忘れてのんびりと桜の花を眺めて花見をするだけなんて日があってもいいのかもしれませんね。
関西の週末は曇り~雨っぽい予報なのですが、雨が降らなければ曇り空で残念感があるかもしれません。
ただ、桜は撮り易い天気でもあるので、ちょっとお弁当を持って桜を見たり写真を撮ったりとお出掛けするのもいいんじゃないでしょうか。