雨がドカッと降っては止んでを繰り返しているので、湿度が異常なくらいに高くて息苦しさを感じる日が続いています。
梅雨時なので仕方がないけど、夏バテがどうこうというよりも湿度とかで体調を崩しそうです。
今朝はNikon Z30にTTArtisan 50mm f/2を付けました。
35mm版換算で75mmの焦点距離になり、最短撮影距離が50cmとあまり寄れないレンズですけど、ユリなんかの大きな花を撮るなら丁度いいですね。
ガーデニングをされているお宅のユリの花
気が付いたら以前とはユリの種類が変わってました。
もの凄く小さな名前も分からない花。
中心から広がるような感じで花火みたいだなぁと思いながら撮ったんですが、右上の葉っぱに向けて脱出しようとしてるようにも見えたりして、見方次第で色々考えられるなぁなんてどうでもいい事を思ったりして。
花の正面じゃなくて右の側面にピントを持っていく天邪鬼っぷりを発揮してみましたが、普通に見たらただの失敗だよね・・・ってなりそうなんだけど、別に誰に文句を言われるでもない個人ブログなので、色々な事ができます。
他人の評価も大切だけど、自分が楽しむことの方がもっと大切ですしね。
最近のカリカリに写るレンズの方が好きな人には物足りないレンズに思われがちですが、オールドレンズのような写りが好きな人だったら結構気に入るレンズだと思うんですよね・・・安いし。
程度の分からないズミクロンを10万近く出して買うならTTArtisan 50mm F2で十分かなと思います。
この時期だと紫陽花がいい感じに撮れるようになってますが、花びらの中に黒点が出てきて痛みが目立ってきてますね。
紫陽花の花もいいけど、何気に紫陽花の葉っぱの色の濃淡とかも結構いいですね。
カメラを持ち歩いていない通勤だと、路傍の花や変わったものも見過ごすことが多いんですが、写真を撮りながらだと色々な物を見ながら歩いているので、気持ちをリフレッシュできてるなと感じることが多です。
なので、自分にはこの生活スタイルが合ってるのかもしれません。