そんなわけでSAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMCのレビューです。
とりあえず思ったのが、「レンズキャップ邪魔」( ;´Д`)
大きすぎてポケットにも入らないので、カメラだけをぶら下げて出掛けると撮影時に困る事になります。
最低限、小型の鞄なりウェストバッグなり、キャップを入れれる場所を確保しておく必要があります。
さて、PENTAX K-1で使う場合にはMFレンズの場合は距離を選択する必要がありますが、14mmなんてのは存在しません。
なので、近似値で15mmを選択して使用する事になります。
とりあえずツィッターにアップした撮って出し画像。
以下の2枚と比べるとかなり周辺減光が目立っていると思います。
歪曲に関しては、広角だと仕方ないだろうって割り切ってるので・・・( ;´Д`)
SIGMAの12-24mmの広角端よりはマシだろうしね・・・
これはPDCU5で調整中の画像
上のものよりも4隅が明るくなっているのが分かります。
あくまでも調整中なので、調整さえ出来ればパラメーターファイルとして書き出して、他の画像にも適用すればレンズプロファイルとして使えるはず。
で、こっから下がLightroomで現像した画像。
標準でSAMYANGのレンズプロファイルを持っているので、選択すれば補正が自動で掛かります。
Lightroomの場合は色味とかがちょっと違うので、どっちにしてもかなり調整しないといけないのが難点でしょうか(´・ω・`)
ま、価格を考えたらコストパフォーマンスは抜群でしょう。
K-1のFFで使える超広角だと、他には純正のD FA 15-30mmになりますが、価格を考えたら・・・ねぇ・・・( ;´Д`)
15-30mmのAFの手軽さに比べたら、そりゃMFなりの不便さはあるとは思いますが、超広角が欲しいけど15-30mmは高すぎるだろうとか、とりあえずの繋ぎなんて人には十分かと思います。
次は同じSAMYANGの85mm F1.4辺りが面白そうなんだけど、ポートレートなんて殆ど撮らないから、もう1万足して35mm f1.4かなぁ
5万近く出すならFA43Limの方が良さそうだし・・・ う~ん・・・