昨日はα6700にE11mm F1.8を付けて持ち出しました。
朝は駅前でかなり満開に咲いている桜の花を大きく撮って、仕事帰りの夜には梅田に出てビル群を撮るのもいいかなぁという気持ちが強かったので、α6700にE 11mm F1.8を付けて持ち出しました。
決して快晴という空ではないんですが、フルサイズ換算で16mmの超広角レンズなので、桜に寄ってピントを合わせながら、周りも大きくフレームインできるという便利さはあるんですよね。
綺麗に満遍なく咲いている桜の木だったら、ある程度適当な感じで撮ってもいい感じに納まりそうなんですが、偏った咲き方をしている木だと、寄れるだけ寄って誤魔化すしかないんですよね(;´Д`)
特に何も考えずにいつものセットでしか持ってきてませんでしたが、グリップを付けて自撮りとかするならE 11mm F1.8はめっちゃ楽そうだなと思いました。
カメラを上に向けて撮るとどうしても陰になっちゃうので、露出補正を掛けるしかないんですが、そうすると白い桜に白い空という単調な感じになっちゃいますね。
決して悪くはないんですけどね・・・
もう少し桜の花がピンクだったりすればRAW現像で変化を出せると思うんですが、白だともう何ともできませんね。
そして梅田に出て夜景を撮るという意気込みで持ってきたE 11mm F1.8ですが、仕事がかなりハードだったので、疲れがピークに達してしまって帰りの電車に乗る頃にはもう心がポッキリいってしまっていて、出掛けるのは諦めて素直に家に帰る事にしました。
こういう時に無理をするとロクなことがないですしね。
ただ、まっすぐ帰るのも消化不良な気持ちがあったので、念のために持っていたE 30mm F3.5 macroにレンズを変えて駅周辺で写真を撮ってました。
朝は時間が無くていけませんでしたが、ちょっといった神社にピンクの桜が咲いていました。
クリエイティブルックVVでピンクの桜がよりピンクになってます。
それならここでE 11mm F1.8をα6700に付けて写真を撮ればいいじゃんって思われるかもしれませんが、こっちの桜は白いやつよりもかなりまばらだったんですよ。
どう考えてもE 11mmじゃ余白の方が大きくなりすぎる感じだったので、E 30mm F3.5 macroで丁度よかったです。
殆どの場所が白い桜ばかりで、ピンクの桜をあまり見ていなかったこともあって、ちょっとテンションが上がって無駄に撮りまくってました。
色々と撮りまくった結果、結局最初の1枚が一番いいじゃんって事が圧倒的に多いので、自分は他の人からすると淡白な撮影スタイルに思われたりするみたいなんですよね・・・(;´Д`)
ごちゃごちゃ考えるよりも感覚的に撮る方が向いているのかもしれませんが、なんか無性に色々試して撮りたくなる時はあったりします。
少し前にも日が長くなったって書きましたが、いつもの時間なのにマジックアワーどころかまだ夕焼け空が残ってました。
小さい頃にはこんな夕焼けを見ると寂しさを感じたもんですが、大人になると癒しに変わって行くわけで・・・
これから少しずつ夕焼け空が撮り易くなってくるのはちょっと楽しいですね。
それからちょっと用事を済ませていると、完全に日が落ちてました。
やらなきゃいけない事も済ませたし、帰ろうかと思って歩いているとチューリップが花を開いていました。
もうすぐ開きそうというのも沢山あって、そういう時期なんだなと改めて感じました。
春先になると阪神尼崎の駅前もチューリップを植えられていたんですが、公園管理をするのが阪急阪神Hに変わってから広場に季節の花を植えられることがなくなったので、探さないと見れなくなっていたんですよね 。
通勤経路で見る事が出来ることが分かっただけでもちょっと嬉しいです。
そこからさらに足を延ばして、街灯のそばに桜の木がある公園にある桜を撮りに行きました。
この公園は夜だと街灯の灯りでライトアップ状態になってたりします。
被写体になりそうなのを探しながら撮っていたんですが、やっぱり夜になると風が出てくるので結構揺れます(;´Д`)
ノイズ感的にギリギリかなぁというのでISO-10,000にしてましたが、絞り開放でも1/25秒。
1/20秒を切ると風でブレが際立ってくるのであんまり撮ってられませんでしたね。
まだまだ蕾の桜が多かったので、これが満開になったらE 11mm F1.8が出番かな。