昨日は久々の通勤だったので、ファームウェアをVer.1.1にアップデートしたLUMIX S9を持っていきました。
不具合の可能性があるという事で現在は公開停止になっていますが、普通に使う分にはおかしなところは良く分からないというか・・・ほぼ寝込んでてそんなに使ってないしね(;´Д`A
動画関係だったら全くわからないし。
ということで、とりあえず被写体認識AFを試すためにレンズはLUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.Sをつけて持ち出しました。
まだ彼岸花がプランターに残っていたので撮ってみました。
以前は被写体認識を『車』にして車を狙ってみたら、認識したりしなかったりということがあったんですが、車の主要部優先で狙ってみると、ちゃんと認識しに行ってくれますね。
車種によっては特徴的なフロントグリルに行ったり、走っていたらボックスで全体的に認識したりといった感じで、個人的には安定性が上がった感じがします。
まぁあんまり車を撮らないのでアテにはならないと思いますけど(;´Д`A
バイクは走っているものを「全体」で合わせたら追っかけてくれましたが、それ以降バイクと遭遇することがなかったのでヘルメット優先は試せませんでした。
まぁスクーターの割合が多いから試せたところで・・・という気もしますが(´・ω・`)
あと、あまり天気が良くなくて飛行機の飛行経路が違っているのか、全く飛行機を見ることがなかったので、こちらも試せませんでした。
動物は安定の認識具合。
こんな猫団子でもちゃんと認識してくれました。
そういえば涼しくなってきたからか、猫が神社の縁側で寝ていました。
最近は風通しのいい日陰になる民家の軒下あたりで寝ていることが多かったんですが、この場所で見るのは超久しぶり。
寝てるのか寝たふりなのか・・・・
上の写真で200mmなんですが、クロップズームが使えるのでドンとこいですね。
200mmだと猫全体の枠ですが、クロップズームで寄って行っている途中で瞳認識に切り替わります。
まぁ目は閉じてるんだけどね。
ホント、猫とかを撮るのにはめっちゃ便利なカメラだと思います。
そして今までなかった「電車」で主要部優先。
正面からだと大体対応しているカメラだと認識して追っかけてくれますが、側面になったりすると途端に反応しなくなるものが多いので側面から狙ってみました。
ドアとかではAFが行ってくれたりってことはないんですが、こんな感じで先頭車両になると、右端の先端面〜車掌のドアあたりに被写体認識の枠が出ていました。
横からでも適当に構えてAF枠が出て合わせに行ってくれるんであれば、個人的にはめっちゃありがたいなと思います。
これでフリッカー現象が出やすい場面を除けばほぼオールマイティーなカメラになったんじゃないでしょうか。